ずっとこればかり
他にも新しい抗インフル薬はありますが、私はずっとタミフルばかり使ってます。一番よく効いてくれるからです。なのでこちらのサイトから購入して備蓄し、発熱して病院に行きインフルという診断を受けたら、薬は処方してもらわないでタミフルを飲んでいます。
感染力が強く、毎年多くの人が罹患するインフルエンザ。感染を避けるためにも、流行期には予防を徹底することが重要です。
インフルエンザの予防法には、ワクチンやマスク着用などのほか「予防投与」と呼ばれる方法があります。
予防投与とは、感染リスクが高い緊急時にタミフルなどの抗インフルエンザ薬を服用する予防法です。適切に用いることで発症率を約1/6に抑えることができます。
この記事では、インフルエンザの予防投与に関する基礎知識や使用される薬の種類、病院処方における費用などの情報を紹介します。
また、ネットで手軽に購入できる医薬品として「通販で買える抗インフルエンザ薬3選」をピックアップしています。
いずれも予防投与に利用できる薬なので、いざという時に備えて、あらかじめ薬を買っておきたいという方は、ぜひ目を通してみてください。
インフルエンザは感染力が極めて高い疾病です。ワクチンの接種や日常の手洗い・うがいなどの基本的な予防策を取っても、感染のリスクをゼロにすることは困難です。
特に、一緒に住む家族や同居人がインフルエンザに罹患してしまうと、感染のリスクは非常に高くなります。
そこで効果的とされているのが、タミフルなどの抗インフルエンザ薬を用いた「予防投与」です。
予防投与とは、インフルエンザに感染していない段階での薬の服用を指します。主な目的は、ウイルスの増殖を体内で抑制することによって、感染しても発症を防ぐ、または症状を軽度に留めることです。
抗インフルエンザ薬の予防投与を行うことで、7〜8割の人がインフルエンザの発症を予防できるとされています。
予防効果を最大限に高めるためには、インフルエンザの感染が疑われる接触から36時間以内(薬によっては48時間以内)に薬を服用することが重要です。
インフルエンザの発症を抑える対策には、ワクチン接種と予防投与の二つのアプローチが存在しますが、目的や特性はそれぞれ異なります。
予防法 | ワクチン | 予防投与 |
---|---|---|
効果持続期間 | 3~6ヶ月 | 最大で10日間 |
投与のタイミング | インフルエンザのシーズン前 | 身近な人がインフルエンザを発症したとき |
主な用途 | シーズンを通しての予防 | 感染リスクが高いときの緊急対策 |
ワクチン接種は、シーズン全体を通じてインフルエンザの発病や重症化を予防する目的で行われます。事前に免疫を獲得し、長期間の防護を期待するためのものです。完全に感染を回避するわけではありませんが、重症化のリスクを下げられます。
対して予防投与は、緊急時に行う短期的な対策として位置づけられています。身近な人がインフルエンザを発症したときなど、濃厚接触のリスクが考えられる場面で採用される予防手段です。
予防投与の効果は、薬の服用期間に限られるため、あくまで一時的な対策といえます。
予防投与を行った場合の発症抑制効果は、臨床試験によって実証されています。
代表的な抗インフルエンザ薬である「タミフル」では、プラセボ(偽薬)との比較試験が行われました。
被験者を2つのグループに分け、片方にはプラセボ、もう片方にはタミフルの有効成分であるオセルタミビルが投与されました。42日間にわたる経過観察の結果、2つのグループには明確な違いがあらわれました。
プラセボ群におけるインフルエンザの発症率は8.5%(153人中13人)でしたが、これに対してオセルタミビル群はわずか1.3%(155人中2人)に留まったのです。
つまり、タミフルの予防投与を行った場合、インフルエンザの発症率が1/6以下に低下したことが分かります。
日本でインフルエンザの予防投与に使われる薬は、以下の4種類です。
販売名 | リレンザ | タミフル | イナビル | ゾフルーザ |
---|---|---|---|---|
成分名 | ザナミビル水和物 | オセルタミビルリン酸塩 | ラニナビルオクタン酸エステル | バロキサビル マルボキシル |
剤型 | 吸入タイプ | 内服タイプ | 吸入タイプ | 内服タイプ |
服用方法 | 1日1回 × 10日間 | 1日1回 × 7日~10日 | 1日1回 × 1日~2日 | 1日1回 × 1日 |
有効期限 | 36時間以内 | 48時間以内 | 48時間以内 | 48時間以内 |
発売日 | 2000年 | 2001年 | 2010年 | 2018年 |
主な違いは「剤型」と「投与回数」です。
剤型では内服タイプであるタミフルとゾフルーザに対して、吸入タイプであるリレンザとイナビルに分かれます。
投与回数では継続タイプのタミフルとリレンザに対して、短期タイプのイナビルとゾフルーザに分かれます。
画像引用:QLife「リレンザ[予防用]の基本情報」
メリット
デメリット
リレンザは、ザナミビル水和物を有効成分とする「吸入薬タイプ」の抗インフルエンザ薬です。専用の吸入器を用いて粉末状の薬剤を吸入します。
ウイルスが繁殖する喉に対して集中的に作用させることができるため、全身性の副作用がおこりづらいメリットがあります。
また最も古くから使われている抗インフルエンザ薬でありながら、現在に至るまで耐性ウイルスがほとんど報告されていません。インフルエンザ治療における実績の高い薬といえます。
ただし、リレンザには後述する他の3薬と比べて「投与リミット」がやや短いというデメリットがあります。
インフルエンザの患者との接触から「48時間」までの投与で有効性が確認されている他の3薬に対して、リレンザは「36時間」以内の投与までしか有効性が確認されていないのです。
また吸入薬の扱いに多少の慣れが必要である点や、人によっては吸入にストレスを感じる場合がある点、連日の投与が必要である点なども、デメリットとして挙げられます。
画像引用:QLife「タミフルカプセル75[予防用]の基本情報」
メリット
デメリット
タミフルは、オセルタミビルリン酸塩を有効成分とする抗インフルエンザ薬です。
2001年に発売されて以降、20年以上に渡って処方され続けています。リレンザと同様、高い実績に裏付けされた確かな効果が期待できます。
一般的なカプセル剤なので、吸入タイプに慣れていない人でも安心です。
ただし、連日の服用が必要になるため、単回投与で済むイナビルやゾフルーザと比べて利便性の面で劣っているといえます。
とはいえ、他の薬と比べて薬価が安いうえ、さらに安価なジェネリックも販売されています。
予防投与にかかる費用をなるべく抑えたい方は、タミフルのジェネリックを使用するのがおすすめです。
当サイトでは、タミフルの海外版ジェネリックである「オセフル」が、圧倒的なコストパフォーマンスから非常に高い人気を集めています。
画像引用:QLife「イナビル吸入粉末剤20mg[予防用]の基本情報」
メリット
デメリット
イナビルは2010年に発売された比較的新しい抗インフルエンザ薬です。リレンザと同様の「吸入タイプ」であり、専用のデバイスを用いて吸入します。
上述した2剤と比べての最も大きなメリットとして「連日の投与が不要」である点が挙げられます。
イナビル40mgを1日で服用、もしくは20mgを2日に分けて服用することで、インフルエンザの予防効果が10日間持続します。
10日間に渡って毎日薬を投与するタミフル&リレンザと比べると、利便性が飛躍的に向上しているといえます。
ただし、イナビルには投与回数が少ないゆえのデメリットがあります。
というのも、吸入デバイスの扱いに慣れていない人では、イナビルの吸入を失敗してしまうこともあるのです。
同じ吸入タイプであっても、リレンザの場合は投与回数の多さゆえに1度の失敗による影響は大きくありません。対して、投与の回数が少ないイナビルでは、1度の失敗が効果に大きく影響します。
慣れている人にとっては利便性に優れた良い薬ですが、使用方法に不安のある人では注意が必要です。
画像引用:QLife「ゾフルーザ錠20mg[予防用]の基本情報」
メリット
デメリット
ゾフルーザは、2018年に発売された最も新しい抗インフルエンザ薬です。
イナビルと同様、単回投与による予防が可能です。たった1回の服用でインフルエンザの予防効果が10日間持続します。
内服薬なので投与失敗のリスクもないことから、非常にメリットの多い薬といえます。
ただし、現在ゾフルーザでは、耐性ウイルスの出現が問題視されています。
ゾフルーザを服用した患者から、薬に対する耐性を有したウイルスが検出されるケースが複数報告されているのです。
耐性ウイルス拡大の懸念から、日本感染症学会では、ゾフルーザの過度な使用は控えて使用を制限すべきとの見方を強めています。
加えて、ゾフルーザは新しい薬であるため、他の薬と比べて薬価がやや高めです。
以下は、予防投与に使用する薬剤分の薬価を、タミフル(ジェネリック)とゾフルーザで比較したものです。
薬剤 | 用量 | 薬価 |
---|---|---|
ゾフルーザ | 20mg×2錠 | 4,877.6円 |
タミフル | 75mg×10カプセル | 2,302.0円 |
タミフルジェネリック | 75mg×10カプセル | 1,297.0円 |
とはいえ、急速なウイルス量の減少や、1回の内服で治療が完了するという大きなメリットがあることも事実です。適切に使用すれば、非常に有用な新薬であるといえます。
インフルエンザの予防投与は、患者の健康状態やリスクをもとに医師が判断する重要な医療行為です。
病院で予防投与を受けるには、特定の条件に該当する必要があります。また、事前に予防投与にかかる費用や保険適用の有無などについても把握しておきましょう。
以下に、予防投与を受ける際の主要な条件や注意点をいくつか挙げています。
インフルエンザの予防投与は、医師法第20条に基づき、無診察治療は禁止されています。これは、予防投与も医師法に従った医療行為とみなされるためです。
そのため、予防投与を希望する場合は、投与を受ける本人が、医師による診察を受ける必要があります。保護者や配偶者が代わりに薬のみを受け取りに来るようなことは許可されていません。
インフルエンザの予防投与のみならず、病院で治療や薬の処方などの医療行為を受ける場合には、基本的に本人の受診が必須であることを覚えておきましょう。
インフルエンザの予防投与は、医師が「必要である」と判断した場合にのみ受けることができます。
したがって、すべての人が無条件で予防投与を受けられるわけではありません。患者の健康状態やリスクを考慮した上で、医師によって投与の可否が決定されます。
判断は医師によって異なりますが、ひとつの基準になるのが抗インフルエンザ薬の添付文書の記述です。
各薬剤の添付文書には、原則としてインフルエンザに罹患している家族や同居人がおり、なおかつ「重症化のリスクが高い人」を対象とする旨が記載されています。
重症化のリスクが高い人に関しては、具体的な例が示されています。
ただし、これらの基準に当てはまらない人でも、予防投与を希望する場合には医師との相談を通じて処方が許可されるケースもあります。
重要なのは、個々の健康状態とリスクを医師と十分に相談し、最適な医療を受けることです。
中には受験や大切な仕事が控えているため、予防投与を受けたいという方もいるでしょう。また、お子さんへの感染防止や、入院中の家族のお見舞いに行く際の配慮などとして、予防投与を希望する方もいます。
そのような、添付文書に記載のない特定の事情を持つ方でも、医師の判断によっては、処方を受けられる場合があります。かかりつけの医療機関に問合せてみるのが良いでしょう。
ただし、こうした適用外の処方を受ける場合には、国の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外になってしまうことを覚えておきましょう。
医薬品副作用被害救済制度とは、薬の副作用による重い健康被害が生じた場合に、その状態に応じた費用を給付する制度のことです。
つまり、抗インフルエンザ薬の副作用で入院が必要なほどの健康被害が生じた場合でも、その費用はすべて患者自身が負担することになります。
適用外処方を受ける場合には、これらのリスクについて医師から十分な説明を受ける必要があります。
抗インフルエンザ薬の予防投与に関しての費用は、健康保険の対象外となるため、100%自己負担となります。
このため、患者は全額を負担することを前提に、病院やクリニックを受診する必要があります。
さらに、この治療は自由診療となるので、医療機関によって料金が異なります。
一般的に、薬代で約5,000円、診察料などでおよそ6,000円から10,000円程度の費用がかかると考えられます。
最新の抗インフルエンザ薬であるゾフルーザが処方される場合は、総額が20,000円近くに上るケースもあります。
したがって、予防投与を検討する際には、費用を事前に把握し、予算を考慮した上での判断が必要です。
当サイトでは、通販で購入できる海外製の抗インフルエンザ薬を紹介しています。
いずれもインフルエンザの予防投与に活用できる医薬品であり、いざという時のための常備用としておすすめです。
通販で買えるおすすめ抗インフルエンザ薬3選
商品名 | タミフル | オセフル | リレンザ |
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商品画像 | ![]() |
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有効成分 | オセルタミビルリン酸塩 | オセルタミビルリン酸塩 | ザナミビル水和物 |
販売価格 | 9,380円 | 3,480円 | 7,980円 |
内容量 | 10錠 | 10錠 | 20吸入分 |
購入 | 購入ページ | 購入ページ | 購入ページ |
海外版のタミフルです。パッケージやシートは英語表記で記載されていますが、日本国内で処方されているものと有効成分や含有量、使用方法、効果などはすべて同じです。
1シートに10カプセルが入っており、予防投与を目的とした使用にもピッタリな内容量です(1日1カプセルを7~10日間服用)。
シーズン中に1つストックしておけば、同居人が急に発症した場合や、絶対に休めない用事がある場合でも、迅速に対応できます。
他にも新しい抗インフル薬はありますが、私はずっとタミフルばかり使ってます。一番よく効いてくれるからです。なのでこちらのサイトから購入して備蓄し、発熱して病院に行きインフルという診断を受けたら、薬は処方してもらわないでタミフルを飲んでいます。
まだコロナが流行っていて病院には行きたくないので、インフルエンザの検査薬とこちらの治療薬は手元に置いてあります。まだ発熱などしていないので使ってはいませんが、手元にあるというのは安心感が得らえます。ちょっともったいないですが、使わないで済むならそれに越したことはありません。
オセフルは、タミフルの海外版ジェネリック医薬品です。
有効成分である「オセルタミビルリン酸塩」をタミフルと同じ含有量で配合しており、先発薬と同等の治療効果が期待できます。
オセフルの魅力は、抜群のコストパフォーマンスです。
タミフルと同じ10カプセル入りでありながら、1/3程度の価格で購入できます。
インフルエンザの予防投与にかかる費用をなるべく抑えたい方には、オセフルがおすすめです。
最近はほとんどインフルにかかる人はいませんが、ついこの間、明らかにインフルエンザという症状が出たので使ってみました。すると、飲んだ瞬間から体が楽になり熱が下がってきました。ビンゴですね。素人判断はダメだと思っていますが、間違いない!という時は飲んでいいと思います。
タミフルのジェネリック品です。何度かお世話になっていますが飲むと効いてくれるので品質は間違いないと思います。このご時世、風邪をひくと肩身が狭い思いをしてしまうのでなるべく早く治したいですよね。なので、常に常備してインフルに備えています。
上述したタミフル(Tamiflu)と同様、リレンザの海外版です。
こちらもパッケージなどは英語表記ですが、有効成分の内容や吸入器の使い方は日本版と同じです。
吸入薬という特殊な剤型の商品なので、慣れていない人では使用方法に関してやや戸惑う可能性があります。
リレンザは、過去に使用経験がある人や、吸入薬に慣れている人、カプセル剤の服用が苦手な人におすすめです。
4日前に使いました。効きました。40度の発熱があったのですが、あくる日には36度まで下がっていました。寒気や咳も治まりました。初めてリレンザという抗インフルエンザ薬を使ったのですが、まさかここまで効くとは…というほどよく効きました。また利用したいと思います。
ここまでインフルエンザの予防投与に関する基本情報と、「通販で買える抗インフルエンザ薬3選」について紹介しました。
インフルエンザは感染力の高いウイルス性疾患です。日常の予防策だけでは感染リスクを完全に避けるのは困難といえます。
インフルエンザの予防投与は、薬を短期間投与することで、その間の発症率をグンと抑えることができる予防法です。
使用される薬剤には、リレンザ・タミフル・イナビル・ゾフルーザの4種類があり、それぞれに異なったメリット・デメリットがあります。
このうち、リレンザとタミフルは、通販で購入することも可能です。通販では、抜群のコストパフォーマンスを誇るタミフルジェネリックである「オセフル」といった薬を購入することもできます。
通販での購入を考えている方は、これらの薬を検討してみてください。
インフルエンザの予防・治療に効果のある薬の通販商品一覧。タミフルやリレンザなど、病院で処方されている抗インフルエンザ薬を紹介。
また当サイトでは、免疫力の向上に役立つサプリメントも紹介しています。特に「グドゥチ」は白血球の活性をサポートする目的で使用されているサプリです。インフルエンザシーズン中の予防にうってつけです。