スハグラの副作用｜ほてりや頭痛など起こりやすい症状と対処法

スハグラの副作用

＜主な副作用＞: ほてり、潮紅（あから顔）、頭痛、口の渇き、鼻づまり、胸焼け、消化不良、下痢、動悸、眠気など。

スハグラを服用すると、まれに有効成分シルデナフィルの働きに伴う副作用が起きることがあります。飲み始めた頃は有効成分の働きに体が慣れておらず、副作用を実感しやすくなります。とはいえ仮に発症したとしても、性交を妨げない程度の一時的で軽い症状が大半です。過度に心配する必要はありません。

ほてりや頭痛がスハグラの代表的な副作用

スハグラの副作用として最も起きやすい症状は、ほてりと頭痛の2つです。シルデナフィルの血管拡張作用が陰茎以外に働くと起こります。脳の血管に効くことでこめかみ付近の三叉神経に力が加わり、頭痛を引き起こします。皮膚の毛細血管に効くことで血流が良くなると、ほてり（体が熱くなる）の症状が現れます。

シルデナフィルの働きに伴う副作用の発症率は、先発薬バイアグラの臨床試験で確認されています。ほてりと頭痛どちらの副作用も発現率は約10％ほどであると報告されています。

頭痛やほてりは軽度である場合が多く、スハグラがちゃんと効いている状態であるとも考えられます。また、時間が経つと自然に解消される一時的な症状であることが大半です。発症した場合でも、性交に支障をきたすことはほとんどありません。

スハグラの副作用はシルデナフィルの分解が進むにつれて解消されます。しかし、どうしても頭痛の副作用が性交の際に気になる場合は、抗炎症作用のある市販の頭痛薬を併用して対処可能です。

口のかわきや鼻づまりなどまれに起こる副作用

スハグラの副作用として、口のかわきや鼻づまり、胸痛、動悸、頻脈、腹痛などが起きる可能性があります。いずれも先発薬バイアグラの臨床試験で確認された副作用であり、発症頻度は1％程度です。バイアグラと同じシルデナフィルを有効成分とするスハグラでも、同様の副作用の可能性がありますので注意しましょう。

胸痛、動悸、頻脈、腹痛など低頻度の副作用が認められた場合は、スハグラが体に合っていない可能性が考えられます。ほてりや頭痛の様に効き目の合図にはなりませんので、副作用が起きた場合は医師に相談のうえ服薬中止または用量を減らすなど適切に対処しましょう。

口コミに寄せられたスハグラの副作用

実際にスハグラを購入された方の口コミのうち、副作用に関するものを集めました。

50代男性会員さん

星5つ中の4

2021年06月06日に投稿

効果有

バイアグラのジェネリックという事で購入してみました。個人的に中折れ解消の目的で購入です。 飲んで30分〜1時間程で軽い顔の火照り感がありましたがそれ以外は問題なく行為を行うことが出来ました。 25mgを購入しましたが、体調によっては25mgで中折れという日もあったので（疲労感のあるような日）体調によって1錠もしくは2錠の使い分けをしています。５０ｍｇを購入してピルカッター等で使用量を使い分けた方が良かったかもしれません。

50代男性会員さん

星5つ中の5

2020年01月26日に投稿