ユークロマプラスクリームの使い方(用法・用量)
下記の用量を守って、患部に直接塗ってください。
用量・用法
1回の用量 |
適量 |
1日の使用回数 |
1回 |
使用するタイミング |
就寝前の洗顔後 |
患部への塗り方と順番
ユークロマプラスクリームを使用する際には、以下の順番で塗ってください。
- よく泡立てた洗顔料で優しく洗顔をする
- 化粧水などの保湿剤を顔全体に塗り、数分乾かす
- シミがある患部にだけユークロマプラスクリームを塗る
- 翌朝、必ず日焼け止めを塗る
ユークロマプラスクリームを塗布する際には、患部に薄くサッと塗ってください。厚く塗ったり、擦り込むように塗ったりすると、皮膚の炎症が助長されるおそれがあります。
できるだけシミのある部分にだけ塗るように注意して、薬液がハミ出た場合には綿棒などで拭き取りましょう。
ユークロマプラスクリームを使用中には、紫外線の刺激を受けやすくなります。翌朝は外出の有無に関わらず、必ず日焼け止めを顔全体に塗るようにしてください。日焼け止めは、紫外線吸収剤が不使用の製品を選ぶようにしましょう。
使用期間は最大3ヶ月
ユークロマプラスクリームの使用期間は、最大で3ヶ月までに留めてください。3ヶ月間の塗布で効果が不十分であった場合、2週間の休薬期間が必要です。その後は、3ヶ月間の塗布と2週間の休薬期間のサイクルを繰り返す形で治療を継続します。
長期間に渡って使用すると、肌が慣れてきてユークロマプラスクリームが効きづらくなる可能性があります。また表皮が薄くなるため、血管が透けてしまい、赤ら顔のような状態になるおそれもあります。ユークロマプラスクリームの使用はできるだけ短期間に留めて、シミが十分に薄くなったら治療を中止しましょう。
デリケートゾーンや顔全体への使用は適さない
ユークロマプラスクリームは、塗布した部位に皮剥けが生じることもある刺激性の強い薬です。皮膚が薄い部位や粘膜に近い部位には使用できません。黒ずみの漂白を目的に、陰部周辺のデリケートゾーンに使用するには適していません。
顔に使用する場合でも、粘膜に近い場所へ塗布してはいけません。目の周りや唇などの周辺には塗らないように注意しましょう。また顔全体に塗ると、広い範囲で炎症が生じるおそれがあります。シミがある部分にだけ薬が乗るように、小さく塗ることが大切です。
口コミに寄せられたユークロマプラスクリームの使い方
実際にユークロマプラスクリームを購入された方の口コミのうち、使い方に関するものを集めました。
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