ユークロマプラスクリームは、トレチノインとハイドロキノンの合剤で最安値の美白剤です。炎症をおさえるフランカルボン酸モメタゾンも配合されており、肌への負担も少なく、シミ・肝斑の治療に効果的です。Yash Pharma Laboratories(ヤッシュファーマラボラトリーズ)社より製造販売されています。
ユークロマプラスクリームをご注文されたお客様の声
当サイトで実際にユークロマプラスクリームをご注文されたお客様の声・レビューの一部を抜粋して紹介いたします。
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ユークロマプラスクリームの特徴
ユークロマプラスクリームは、トレチノイン・ハイドロキノン療法を節約して行うことのできるクリーム薬です。
皮膚のピーリング作用がある成分トレチノインと、漂白作用がある成分ハイドロキノンを併用することで、シミ・肝斑の治療に抜群の効果を発揮します。
ユークロマプラスクリームには、1本の中にトレチノインとハイドロキノンの両方の成分が配合されています。
ユークロマプラスクリームは、炎症を鎮める抗炎症成分も加えられており、肌に優しい成分含量に調整されています。自分で用量を調節する必要がないため、使用法が簡単で扱いやすい外用薬です。
シミ・肝斑治療は保険適用外です。通院してトレチノイン・ハイドロキノン療法を行った場合、薬代や診察料などを含めた費用は決して安くありません。ユークロマプラスクリームは、通院せずにコストをおさえてシミや肝斑の治療を行いたい方に最適です。
トレチノインとハイドロキノンを別々に買うよりもお得です。
同系統の複合薬の中でも最安値で購入できるユークロマプラスクリームは、1本分の値段がトレチノインやハイドロキノンの単剤クリーム1本分とあまり変わりません。
トレチノインやハイドロキノンのクリームをそれぞれ単剤として1本ずつ購入する場合に比べ、ユークロマプラスクリームをご注文になると、クリーム1本分の値段を節約することができます。
ユークロマプラスクリームとの価格相場の比較
商品名 |
平均費用の相場 |
トレチノインとハイドロキノン各購入 |
3,500から4,000円 |
トレチノイン&ハイドロキノン複合剤 |
2,600から2,800円 |
ユークロマプラスクリーム |
1,700から1,900円 |
トレチノインとハイドロキノンが1本に配合されている複合剤の平均的な価格と比べても、ユークロマプラスクリームの安さは際立っています。ユークロマプラスクリームは費用対効果も良く、シミや肝斑のセルフケア用クリームとして人気がある理由となっています。
ユークロマプラスクリームは肌に優しい成分配合で作られています。
ユークロマプラスクリームには、トレチノインとハイドロキノンの他に肌への刺激をおさえる成分フランカルボン酸モメタゾンが配合されています。フランカルボン酸モメタゾンは、発疹や皮膚炎といった皮膚疾患の治療にも使われており、炎症や刺激感、赤み、かゆみなどの随伴症状を鎮めてくれます。
肌への刺激が少ない配合量に調整されています
ユークロマプラスクリームには、トレチノインが0.025%、ハイドロキノンが2%の濃度で配合されています。これは、一般的なシミ治療で使われる配合量(トレチノイン0.05%、ハイドロキノン4%)と比べると、約半分の濃度です。有効成分を抑えることで、肌への刺激を軽減しながら、穏やかな効き目が期待できます。
ユークロマプラスクリームでピーリングと美白を同時に
ユークロマプラスクリームは、ピーリング効果をもつトレチノインと美白成分のハイドロキノンを一つに配合した製品です。従来の併用療法と違い、塗布は一度で済み、重ね塗りや待ち時間は不要。さらにトレチノインの配合量を抑えてあるため、休薬期間を設ける必要がほとんどありません。結果として、1日1回の使用を続けるだけでシミやくすみをケアでき、肌への負担も少なく手軽に使えます。
ユークロマプラスクリームの効果
- 効能・効果
- 老人性色素斑、肝斑、雀卵斑、摩擦黒皮症、炎症後色素沈着
- (1) 老化や紫外線、ニキビ跡、肝斑でできるシミを薄くします。
効果の目安
効果が実感できるまで |
1から2週間後から |
ユークロマプラスクリームには、メラニンの生成をおさえる効果、肌が入れ替わる周期(ターンオーバー)を早める効果があります。シミの元となるメラニンがおさえて、肌を漂白します。
肌の代謝が良くなることで、色素沈着した表皮が剥離してシミや肝斑の解消が早まります。
ユークロマプラスクリームには肌の入れ替わりに伴う炎症や刺激をおさえる効果もあります。
1から2週間ほどから肌改善が実感できるようになります。
ユークロマプラスクリームの効果は、塗布から数時間で効き始めます。継続して治療を行うとメラニンの排出と漂白の効果によって、1から2週間ほどで見た目にも症状の改善が実感できるようになります。
ユークロマプラスクリームの効果について
トレチノインが肌のターンオーバーを早めてハイドロキノンがメラニンの生成をおさえます。
トレチノインがレチノイン酸受容体の働きを活性化させて、肌のターンオーバーを早めます。皮膚の剥離と生成が早くなり、約2週間で全ての皮膚が入れ替わるようになります。皮膚の入れ替わりに合わせてハイドロキノンの浸透力が高まります。
ハイドロキノンは血液から供給されるアミノ酸をメラニンに変化させるチロシナーゼの働きを抑制します。ハイドロキノンによってメラニンの生成が阻害されるため、シミや肝斑が抑制されます。
フランカルボン酸モメタゾンは、炎症に関係するプロスタグラジンやサイトカインといった様々な物質の生成を抑制します。プロスタグラジンやサイトカインなどが抑制されると発熱、痛覚の伝達、血管の拡張などがおさえられて炎症が軽減されます。
トレチノインが配合されている通販商品と成分について
ハイドロキノンが配合されている通販商品と成分について
フランカルボン酸モメタゾンが配合されている通販商品と成分について
ユークロマプラスクリームの使い方(用量・用法)
下記の用量を守って、患部に直接塗ってください。
用量・用法
1回の用量 |
適量 |
1日の使用回数 |
1回 |
使用するタイミング |
就寝前の洗顔後 |
ユークロマプラスクリームの塗布は1日1回、就寝の30分前に行います。洗顔と保湿を済ませたのち、適量を患部に薄く塗ってください。シミが薄くなるまで、毎日継続的に塗り続けましょう。
ユークロマプラスクリームの使用中は、ピーリングの効果によって肌が紫外線の影響を受けやすくなりますので、室内でも日焼け止めを使用してください。
当サイトではユークロマプラスクリームとの併用に最適な保湿クリームとしてヒルドイドのご用意があります。
ヒルドイドフォルテクリーム
ユークロマプラスクリームの使い方について
- ユークロマプラスクリームの保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。
- ユークロマプラスクリームの副作用
- <主な副作用>
皮膚の乾燥、皮膚の刺激感、皮膚の剥脱、紅斑、かゆみ、湿疹など。
- 使用後に皮膚の乾燥による肌のつっぱり感やヒリつきによる刺激感などの副作用がみられる場合があります。いずれも肌が生まれ変わる過程で起きる軽度な症状です。
使い始めてから2週間以内にみられますが、大半は一過性のもので、使い続ける過程で副作用は起こりづらくなります。肌をしっかり保湿してから使用すると副作用は軽減されます。
- ユークロマプラスクリームの副作用について
- ユークロマプラスクリームの注意事項
- <使用禁忌>
下記に該当する方は使用しないでください。
ハイドロキノン、トレチノイン、フランカルボン酸モメタゾンのいずれかに過敏症がある、妊婦中、授乳中、妊娠している可能性がある
- <使用注意>
下記に該当する方は使用前に医師に相談してください。
高齢者(65歳以上)、小児
- <併用禁忌薬>
特にありません。
ユークロマプラスクリームのQ&A
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- ユークロマプラスクリームの用途や効能は?
- ユークロマプラスクリームは、主に肝斑の治療薬として用いられるクリームです。トレチノインとハイドロキノンが配合されており、ピーリング作用や美白効果もあります。シミやニキビ跡などの色素沈着、肌のたるみが気になる方におすすめです。1本でトレチノイン・ハイドロキノン療法が行えます。赤み・ヒリヒリなどの副作用対策として抗炎症成分も含まれています。
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- ユークロマプラスクリームはシミやくすみに効く?
- ハイドロキノンの美白作用にトレチノインのピーリング作用というW効果で、しみやくすみを改善します。ハイドロキノンは、シミの原因となるメラニンの生成を抑えます。トレチノインは、肌のターンオーバーを促進してメラニンを排出させ、既にできたシミを改善します。2つの成分によってメラニンを強力にブロックし、シミやくすみを改善して再発を防ぎます。
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- ユークロマプラスクリームはニキビに効く?
- 本来の適応ではないものの、ニキビやニキビ跡の改善にも効果が期待できます。トレチノインのピーリング作用によって角質が剥がれ、毛穴の詰まりが改善します。この作用により皮脂の過剰分泌が抑制され、ニキビの改善・予防に繋がります。また、ターンオーバーも促進されるため、ニキビができても治りやすくなります。色素沈着によるニキビ跡にも有効です。
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- ユークロマプラスクリームの効果期間は?
- ユークロマプラスクリームの効果は、早くて1~2週間ほどで得られます。ターンオーバーの促進によって肌が新しく入れ替わり、効果を実感できるようになります。ターンオーバーの全周期は、健全な20代で約28日です。表面の肌が入れ替わるのに要する期間は、その半分の14日です。加齢とともに周期が長くなり、30~40代になると倍近くかかることもあります。
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- ユークロマプラスクリームの使い方は?
- ユークロマプラスクリームは、1日1回、適量を患部に薄く塗布しましょう。使用するタイミングは就寝の30分前、夜の洗顔後です。化粧水で肌を整えた状態で、本剤を塗ってください。化粧水は、ヒアルロン酸やコラーゲンなど保湿成分が含まれる商品を用いましょう。初めて本剤を使用する際は、事前に少量を肌に塗ってパッチテストを行いましょう。
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- ユークロマクリームの使用上の注意は?
- ユークロマプラスクリームは肌への刺激が強く、赤みや皮むけ、乾燥などの副作用が出やすくなります。そのため、いきなり広範囲に塗り広げるのではなく、まずは少量を塗るなどして塗布範囲に注意しましょう。また、本剤の使用期間中は肌が紫外線の影響を受けやすくなっています。外出の際は紫外線対策を行ってください。使用期間は最大で3ヶ月までに留めましょう。
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- ユークロマプラスクリームはステロイド?
- ユークロマプラスクリームにはステロイドとして、フランカルボン酸モメタゾンが含まれています。炎症による赤みやかゆみなどを改善し、様々な皮膚疾患の治療に用いられます。ステロイドの外用薬は効果の強さが5段階に分かれていますが、フランカルボン酸モメタゾンは2番目に強いベリーストロングとなります。同成分を含んだ塗り薬としてフルメタ軟膏があります。
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- ハイドロキノンやトレチノインの適切な濃度は?
- 一般的に、ハイドロキノンの適切な濃度は4%、トレチノインの適切な濃度は0.05%とされています。ユークロマプラスクリームには、ハイドロキノンが2%、トレチノインが0.025%含有されています。 両成分とも適切な濃度の半量となっていますが、その分効き目も穏やかです。通常の濃度で副作用に悩まされた方、皮膚の弱い方などに適した製品です。
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- ユークロマプラスクリームはいつまで塗る?
- 明確な使用期間は定められていませんが、長期連用する場合は3ヶ月ごとに2週間の休薬期間を設けましょう。本剤に含まれているトレチノインは3ヶ月以上使用を継続すると顔の表皮が薄くなり、赤ら顔の原因となることがあります。また、ユークロマプラスクリームには強力なステロイドが含まれています。長期連用によって肌の免疫力が低下する恐れがあります。
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- ユークロマプラスクリームの副作用は?
- 主な副作用は、皮膚の乾燥、ヒリつき、皮むけ、赤み、かゆみ、湿疹などです。これらの皮膚症状はいずれも、肌のターンオーバーが活発になることで起こります。 効果が正しく発揮される過程での症状とも言えます。使い始めてから2週間以内に起こり、多くは一過性ですぐに治まります。まれではありますが、症状がつらい場合や長引く場合は医師に相談しましょう。
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- ユークロマプラスクリームで赤みが出たら?
- ユークロマプラスクリームを塗布して赤みが出た場合、通常は2週間以内は治まります。赤みが軽度な場合は過度に心配せず、使用を続けてください。ただし、赤みがひどい場合は注意が必要です。ハイドロキノンを含む外用薬では、白斑(脱色素班)が起こることもあります。2週間を過ぎても赤みがひかない場合や白い斑点ができた場合は、医療機関を受診してください。
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- ユークロマプラスクリームの皮むけやヒリヒリはいつまで続く?
- ユークロマプラスクリームによる皮むけやヒリヒリは、最長で1ヶ月ほど続きます。早い場合は、1週間から2週間程度で皮膚が薬剤に慣れ、皮むきやヒリヒリも治まります。皮むけなどの症状が不快な場合は、通常よりユークロマプラスクリームの使用量を減らし、隔日で塗布を行うなどして対策しましょう。
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- ハイドロキノンの安全性は?
- ハイドロキノンは発がん性や副作用のリスクが懸念されますが、低濃度であれば安全に使えます。発がん性が懸念される濃度は5%以上であり、医薬品として使われる濃度は4%までです。4%は安全で優れた美白効果がある一方、副作用の皮膚症状が強く出やすくなります。半量の2%は化粧品などの市販製品でも使われている濃度であり、副作用も軽減されます。