アキャンプタスの概要
- アルコール依存症患者の飲酒欲求を抑えるレグテクトのジェネリック
- アルコール依存症の断酒における第一選択薬
- 飲酒欲求そのものを抑えて「再飲酒」を予防
- 臨床試験では約2人に1人が完全断酒に成功
アキャンプタスはアルコール依存症治療の断酒における第一選択薬「レグテクト」のジェネリック医薬品です。先発薬と同量のアカンプロサートカルシウムを含有しています。断酒時の飲酒欲求を抑えて「再飲酒」を予防します。従来薬の「抗酒剤」とは異なり、身体的な苦痛を伴いません。Intas(インタス)社より製造販売されています。
アキャンプタスのご購入について
| 商品名 | Acamptas 333 / Acamprosate Calcium Tablets 333 mg |
|---|---|
| 内容量 | 100錠 |
| 有効成分 | Acamprosate Calcium / アカンプロサートカルシウム 333mg |
| 販売元 | INTAS PHARMACEUTICALS LTD. |
| 製造元 | INTAS PHARMACEUTICALS LTD. |
| 在庫 | あり |
| 発送元 | 台湾 |
| 受取先 | ご自宅、郵便局留め |
| 納期 | 7日から14日前後(入金確認後) |
| お支払方法 | 銀行振込 / クレジットカード決済 / あと払いサービス(ペイディ) |
| 返品 | 返品不可。但し、誤送や明らかな破損の場合は7日以内の連絡で対応(※補償範囲と条件)。 |
| 医薬品 | 自己責任においてご使用ください。 |
- アキャンプタスを安心してご購入いただくための取り組み
- 偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。
- (1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。
アキャンプタスの特徴
アキャンプタスは、アルコール依存症治療薬であるレグテクトの海外製ジェネリック医薬品です。有効成分として、レグテクトと同量のアカンプロサートカルシウムを含んでいます。
アカンプロサートカルシウムは、アルコール依存症の断酒治療において第一選択されている「断酒補助剤」です。脳の興奮作用を抑制する働きにより、アルコール依存症患者の断酒時における飲酒欲求を鎮めます。従来薬の「抗酒剤」とは異なり、不快な症状をともなわず断酒を行えるようサポートします。
アキャンプタスの効果は、日本国内で行われたレグテクトの臨床試験でも実証されています。カウンセリング等のサポートと併用することで、約2人に1人が完全断酒に成功しています。
レグテクトの海外製ジェネリック
アキャンプタスは、日本国内で処方されている先発薬「レグテクト」の海外製ジェネリック医薬品です。先発薬と全く同じ有効成分であるアカンプロサートカルシウムを配合しています。
添加物や製造工程の違いにより、錠剤の色味やサイズにはわずかな違いが見られますが、有効成分の含有量や働きに変わりはありません。そのため、先発薬から切り替えた場合でも使用感に大きな違いはなく、同等の断酒補助効果が期待できます。
| 製品名 | アキャンプタス | レグテクト |
|---|---|---|
| 製造国 | インド | 日本 |
| 製薬会社 | INTAS社 | 日本新薬 |
| 有効成分 | アカンプロサートカルシウム 333mg(同じ) | |
| 錠剤の色 | 薄ピンク色 | 白色 |
| 錠剤のサイズ | 直径:11.3mm 厚さ:4.9mm |
直径:10.3mm 厚さ:6.4mm |
| 国内承認状況 | 未承認 | 承認済み |
アキャンプタスはインド製であり、日本国内で未承認の医薬品です。日本とインドでは医薬品の製造管理・品質管理の基準(GMP)が異なるため、品質が全く同じとは言い切れません。
しかしながら、製造販売元であるINTAS社(インタス社)は、インドを代表する大手製薬会社です。同社は世界85ヶ国以上で事業を展開しており、10,000以上の医薬品を販売しています(Intas Pharmaceuticals Ltd.)。
したがって、日本の規格と完全に同一ではないものの、世界水準の品質管理のもと製造された、信頼性の高い医薬品であるといえます。
依存症患者の断酒において最優先される「断酒補助剤」
アキャンプタスの有効成分アカンプロサートカルシウムは、アルコール依存症治療において「断酒補助剤」と呼ばれるタイプの薬剤です。治療ガイドラインでは、断酒治療の第一選択薬として推奨されています(一般社団法人 日本アルコール・アディクション医学会ほか,2018)。
最大の特徴は、従来の「抗酒剤」とは異なり、身体的な苦痛を伴わない点です。従来の抗酒剤は、服用中にお酒を飲むと激しい吐き気や動悸、頭痛などの「悪酔い」症状を引き起こします。身体的な苦痛と恐怖心を与えることで、強制のようにお酒を遠ざける仕組みでした。
対してアキャンプタスは、お酒を飲んでも不快な身体症状を引き起こしません。本剤は脳の中枢神経に直接働きかけ、アルコール欠乏による脳の異常興奮を鎮めます。これにより、ふとした瞬間に襲ってくる「お酒を飲みたい」という欲求(渇望感)そのものを自然に和らげます。
身体への負担が少なく、仕事や日常生活を送りながら無理なく服用を続けやすいのが、アキャンプタスの大きなメリットです。
飲酒欲求を緩和する効果を示した臨床データ
アカンプロサートカルシウムが飲酒欲求を緩和する効果は、先発薬レグテクトの臨床試験で示されています(17.1 有効性及び安全性に関する試験, 医療用医薬品:レグテクト, 添付文書情報)。この試験では、断酒意志があり、心理社会的治療(カウンセリング等のサポート)を併用するアルコール依存症患者が対象となりました。
被験者は2つのグループに分けられ、比較対象としてプラセボ(薬効のない偽薬)が用いられました。レグテクトの投与群では、本剤666mgを1日3回投与しました。
24週間にわたる投与の結果、本剤投与群とプラセボ投与群で以下のような結果が出ました。
| 薬剤 | 完全断酒率 |
|---|---|
| アカンプロサートカルシウム | 47.2%(約2人に1人が成功) |
| プラセボ | 36.0% |
偽薬を飲んだグループと比較して、本剤を服用したグループは断酒成功率が10%以上も高くなりました。この結果から、自分の意思だけで我慢するよりも、お薬のサポートを受けた方が断酒成功率が高まることが実証されています。
アキャンプタスの効果
- 効能・効果
- アルコール依存症
- (1) アルコール依存症患者の飲酒欲求を抑えて断酒維持を補助します。
アキャンプタスは、アルコール依存症患者の飲酒欲求を抑えて断酒をサポートします。断酒時の飲酒欲求を抑えることで再飲酒を予防します。
アキャンプタスの有効成分アカンプロサートカルシウムは、脳内の神経伝達物質であるGABAとグルタミン酸に働きかけます。GABAは鎮静作用、グルタミン酸は興奮作用があります。
平常時はGABAとグルタミン酸の作用が拮抗していますが、アルコール依存症になるとグルタミン酸が増えて興奮作用が出ます。グルタミン酸による興奮作用は、飲酒欲求という形で現れます。
アキャンプタスはGABAとグルタミン酸に「同時」に働きかけ、この状態を改善します。
本剤が向いているのは、断酒の意志が固まっている依存症患者です。本剤は飲酒時に欲求を抑える効果は期待できないため、「減酒」を考えている患者には向いていません。
アカンプロサートカルシウムが飲酒欲求を抑える働き
アカンプロサートカルシウムは、以下の2つの働きをします。
- GABAの受容体を活性化
- グルタミン酸の受容体をブロック
受容体とは鍵穴のようなものであり、個々の神経伝達物質の作動スイッチとなります。神経伝達物質が各々の受容体と結合することで、作用が発動します。
アカンプロサートカルシウムはGABAの作動スイッチの出力を上げ、GABAの鎮静作用を強めます。一方でグルタミン酸の作動スイッチに前もって結合し、グルタミン酸が結合できなくします。
グルタミン酸の作用を抑えるとともにGABAが興奮状態を鎮め、飲酒欲求を抑えます。
アキャンプタスの飲み方・使い方(用量・用法)
下記の用量を守って、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
| 1回の用量 | 2錠(アカンプロサートカルシウムとして666mg) |
|---|---|
| 1日の服用回数 | 3回 |
| 服用のタイミング | 食後 |
アキャンプタスの用法・用量として、1回2錠を1日3回、毎食後に服用します。
有効成分のアカンプロサートカルシウムは、食後の服用時に有効性と安全性が両立されています。空腹時に服用すると、副作用のリスクが高まるおそれがあります。胃の不調など食事が摂りにくいような場合は、少しだけでも食べ物をお腹に入れてから飲むようにしましょう。
服用期間は原則として24週間とされています。薬が効いて身体状況が安定している場合は期間の延長ができます。効果が実感できない場合は漫然と服用せず、医療機関を受診しましょう。
アキャンプタスの注意事項
次に当てはまる方はアキャンプタスを服用できません。
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 重度の腎機能障害のある方
次に当てはまる方はアキャンプタスを服用する前に医師に相談してください。
- 自殺念慮又は自殺企図の既往のある方、自殺念慮のある方
- 軽度〜中等度の腎機能障害のある方
- 重度の肝機能障害のある方
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 授乳婦
- 小児等
- 高齢者
その他基本的な注意事項
本剤の使用について
本剤は、アルコール依存症の治療に対して十分な知識・経験を持つ医師のもとでお使いください。
自殺のリスクについて
本剤との因果関係は明らかではありませんが、自殺念慮、自殺企図等が報告されています。服用中に自殺したくなったような場合は、服用を止めて医療機関を受診してください。
家族への周知について
本剤をお使いの際には、ご家族も含めて医師と緊密に連絡を取れるようにしておきましょう。
- アキャンプタスの注意事項に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : レグテクト (添付文書情報) - KEGG DRUG
アキャンプタスの相互作用
併用禁忌とはアキャンプタスと一緒に飲んではいけない薬です。併用すると重篤な副作用が発生する場合があります。アキャンプタスと併用しないでください。
併用注意とはアキャンプタスと飲み合わせの悪い薬です。併用すると(1)作用の減弱、(2)副作用の増強など、体に悪い影響がでるおそれがあります。注意しながら使うか、併用は避けることが望ましいでしょう。
併用禁忌薬の一覧
特にありません。
併用注意薬の一覧
特にありません。
アキャンプタスの副作用
最も起こりやすい副作用は下痢で、臨床試験では被験者の14.1%に確認されています。下痢や軟便の副作用は服用初期に起こりやすく、だいたい数日で治まります。
次いで傾眠(けいみん:意識障害としての強い眠気)、腹部膨満、嘔吐が起こりやすくなります。まれに不安や頭痛といった精神神経症状、便秘や吐き気といった胃腸症状、皮膚症状、むくみ等も起こりえます。
注意すべき重大な副作用として、ごくまれにアナフィラキシー、血管浮腫が報告されています。
上記の副作用が強く出たり、何らかの身体異常が出た場合は医療機関を受診しましょう。
副作用の発症頻度
発症頻度:5%以上
| 消化器 | 下痢 |
|---|
発症頻度:1〜5%未満
| 精神神経系 | 傾眠 |
|---|---|
| 消化器 | 腹部膨満、嘔吐 |
発症頻度:1%未満
| 精神神経系 | 不安、頭痛、精神運動亢進(興奮) |
|---|---|
| 消化器 | 便秘、悪心、鼓腸(こちょう:腸にガスが溜まった状態)、過敏性腸症候群(ストレスや自律神経の乱れによる慢性的な下痢)、口内炎 |
| 肝臓 | γ-GTP増加 |
| 皮膚 | 湿疹、乾癬(かんせん:免疫の異常による慢性的な皮膚疾患) |
| その他 | 浮腫(むくみ)、末梢性浮腫 |
発症頻度:不明
| 消化器 | 腹痛 |
|---|---|
| 皮膚 | 蕁麻疹、そう痒症(そうようしょう:原因不明のかゆみ)、斑状丘疹状皮疹(はんじょうきゅうしんじょうひしん:平坦な赤みとブツブツした赤みが混在する湿疹) |
| その他 | 不感症(性的不感)、勃起不全(ED)、リビドー減退・亢進(性欲の減退や異常な高まり) |
- アキャンプタスの副作用に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : レグテクト (副作用) - KEGG DRUG
- Campral (Acamprosate Calcium): Side Effects - RxList
- アキャンプタスの保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。
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