アスタリンインヘラーの概要
- 喘息発作をすばやく鎮める「サルタノール」のジェネリック
- 先発薬と同量のサルブタモールを含有しており効果は同等
- すばやく気管支を広げて吸入から5分ほどでつらい症状を緩和
- 200回の吸入が可能で残量確認に便利なカウンター付き
アスタリンインヘラーは、気管支喘息の発作治療薬であるサルタノールの海外製ジェネリックです。有効成分としてサルタノールと同量のサルブタモールを含んでいます。即効性に優れており、吸入から5分ほどで症状を緩和します。吸入器にカウンターが付いており、その場で残量確認ができます。Cipla(シプラ)社より製造販売されています。
アスタリンインヘラーのご購入について
| 商品名 | asthalin inhaler / Salbutamol Inhalation IP 100mcg/dose |
|---|---|
| 内容量 | 200 metered doses(200回分の吸入が可能) |
| 有効成分 | Salbutamol Sulphate / サルブタモール 100mcg |
| 販売元 | Cipla Limited |
| 製造元 | Cipla Limited |
| 在庫 | あり |
| 発送元 | インド |
| 受取先 | ご自宅、郵便局留め |
| 納期 | 7日から14日前後(入金確認後) |
| お支払方法 | 銀行振込 / クレジットカード決済 / あと払いサービス(ペイディ) |
| 返品 | 返品不可。但し、誤送や明らかな破損の場合は7日以内の連絡で対応(※補償範囲と条件)。 |
| 医薬品 | 自己責任においてご使用ください。 |
- アスタリンインヘラーを安心してご購入いただくための取り組み
- 偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。
- (1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。
アスタリンインヘラーの特徴
アスタリンインヘラーは、即効性と利便性に優れた気管支喘息の発作治療薬です。サルタノール(先発薬)の海外製ジェネリックであり、有効成分として同じサルブタモール100mcgを含有しています。サルタノールに比べ、カウンターによる残量確認ができるというメリットがあります。
有効成分のサルブタモールは、気管支の筋肉を緩めて通りを良くする気管支拡張薬です。本剤は、気管支喘息の治療において、発作時に必要に応じて使う発作治療薬(リリーバー)です。気管支喘息治療のメインとなる長期管理薬(コントローラー)の補助として機能します。
本剤は即効性があり、およそ5分ほどで効果が出ます。発作時に吸入することで、咳や呼吸困難などのつらい症状を迅速に緩和できます。
急性発作に対する有効性は、日本で行われたサルタノールの臨床試験で示されています。気管支喘息の他、肺気腫、急・慢性気管支炎、肺結核の急性発作にも有効です。
サルタノールの海外製ジェネリック
アスタリンインヘラーは国内で処方される気管支喘息治療薬「サルタノール」の海外製ジェネリック医薬品です。有効成分として先発薬と同量のサルブタモール(サルブタモール硫酸塩)を配合しており、同等の効果が期待できます。
一方、アスタリンインヘラーは販売国や製造元等がサルタノールと異なります。本剤のご購入を検討される場合、サルタノールとの違いを把握しておきましょう。
| 製品名 | アスタリンインヘラー | サルタノール |
|---|---|---|
| 販売国 | インド | 日本 |
| 製造元 | Cipla | グラクソスミスクライン |
| 有効成分 | サルブタモール 100mcg(同じ) | |
| 吸入可能数 | 200回(同じ) | |
| 残量カウンター | 有 | 無 |
| 国内承認状況 | 未承認 | 承認済み |
アスタリンインヘラーの特徴のひとつは、「残量カウンター」が付いている点です。両製品とも200回分の吸入が可能ですが、残量を確認しやすい点ではアスタリンインヘラーの方が便利です。吸入しようとした際に「薬が出ない」というトラブルを防ぎやすく、発作時でも安心して使用できます。
なお、アスタリンインヘラーは日本では未承認の海外医薬品です。海外医薬品は製造元によって品質管理体制が異なるため、信頼できる製薬会社の製品を選ぶことが重要です。
アスタリンインヘラーの製造元であるシプラ社は、インドでも最大手の製薬会社です。90年以上の歴史があり、2015年にはインドで最も評判の高い製薬会社リストで3位にランクインされました。米国FDAの品質管理基準(cGMP)に準拠した製造施設を有しており、品質管理にも力を入れています(Quality - Cipla)。
気管支喘息の治療における役割
アスタリンインヘラーの有効成分であるサルブタモールは、気管支喘息の治療において急性発作の緩和に特化した気管支拡張薬です。
気管支喘息の治療薬は、長期管理薬(コントローラー)と発作治療薬(リリーバー)の2種類に分かれます。コントローラーは根本原因である気管支の炎症を治療する薬であり、吸入ステロイド薬などが用いられます。リリーバーは急性発作(気管支けいれん)を抑え込む薬であり、短時間作用型の「β2刺激薬」が用いられます。サルブタモールは代表的な短時間作用型β2刺激薬であり、リリーバーに該当します。
リリーバーは気管支けいれんに即効性があり、気管支を広げて発作症状を和らげます。実際、サルブタモールが使用された臨床試験においては、平均5.4分で効果を発揮する即効性が実証されています(VENTOLIN® HFA 添付文書,FDA)。
治療はコントローラーの継続使用をメインとしつつ、発作時に必要に応じてリリーバーを使い、進めていきます。
急性発作に対する有効性を示した臨床データ
アスタリンインヘラーが気管支喘息の急性発作を緩和する効果は、日本で行われた先発薬サルタノールの臨床試験で示されています(17.1 有効性及び安全性に関する試験,医療用医薬品 : サルタノール 添付文書情報)。
試験では気管支喘息を含む複数の疾患を対象とし、急性発作に対する有効率が測定されました。
疾患ごとの有効率は以下の通りです。
| 疾患名 | 有効率 |
|---|---|
| 気管支喘息 | 75.0% |
| 肺気腫 | 75.0% |
| 急・慢性気管支炎 | 50.0% |
| 肺結核 | 50.0% |
上記の結果は、気管支喘息などの急性発作に対するアスタリンインヘラーの有効性を示しています。
アスタリンインヘラーの効果
- 効能・効果
- 気管支喘息、肺気腫、急・慢性気管支炎、肺結核
- (1) 上記疾患の気道閉塞性障害にともなう症状を和らげます。
アスタリンインヘラーは気管支拡張薬として、気管支喘息の急性発作(気管支けいれん)に優れた効果があります。肺気腫、急・慢性気管支炎、肺結核の急性発作にも有効です。
本剤は吸入から5分ほどで効果が出る即効型の気管支拡張薬です。発作が出た時に吸入することで、咳や呼吸困難、呼吸時のヒューヒュー・ゼーゼー音をすばやく緩和します。
有効成分のサルブタモールは気管支の筋肉を緩める働きにより、気管支を広げて急性発作を緩和します。気管支喘息の治療においては、発作治療薬(リリーバー)として必要に応じて使用します。治療のメインとしては気管支の炎症を抑える長期管理薬(コントローラー)を継続使用します。
有効成分サルブタモールが気管支を広げる仕組み
アスタリンインヘラーを吸入すると、有効成分サルブタモールが気管支内へと入り込みます。そして気管支を収縮・弛緩させる気管支平滑筋の細胞で「β2受容体」に結合します。受容体は様々な生命活動のスイッチとなるタンパク質です。
サルブタモールがβ2受容体と結合すると、気管支平滑筋の細胞にあるアデニル酸シクラーゼという酵素が活性化します。アデニル酸シクラーゼは、生命活動の源であるアデノシン三リン酸(ATP)を環状アデノシン一リン酸(cAMP)に変換します。
cAMPは気管支平滑筋を緩める物質です。サルブタモールによってアデニル酸シクラーゼが活性化するとcAMPが増え、気管支が緩んで広がっていくのです。
アスタリンインヘラーの使い方(用量・用法)
下記の用量を守って、専用の吸入器を使用して吸い込んでください。
| 1回の用量 | 2吸入(サルブタモールとして200mcg) |
|---|---|
| 使用タイミング | 発作時 |
| 1日の使用回数 | 通常1回、最大4回まで |
| 使用間隔 | 3時間以上 |
1回2吸入を発作時に使用します。使用回数は通常1日1回までとし、症状により最大4回まで使用できます。使用間隔は3時間以上空けてください。
吸入の手順
本剤は以下の手順で吸入してください。
- 毎回、使用する前に吸入器をよく振ってください。
- マウスピースのキャップを外し、マウスピースを下にして吸入器を持ちます。
- 息を吐き出し、舌を下げて喉が開いた状態にします。
- マウスピースを口に入れ、周囲を唇でしっかり閉じます。
- 息をゆっくり吸いながら、金属製のボンベの上部を強く1回押します。
- マウスピースを口から離し、少なくとも10秒間、息を止めます。
- できるだけゆっくりと息を吐き出します。
- 吸入した後は、必ずうがいをしてください。
- キャップをマウスピースに戻して、しっかりと固定されていることを確認します。
洗浄の手順
本剤は少なくとも週1回以上、以下の手順でマウスピースの洗浄を行ってください。
- マウスピースからボンベとキャップを外します。
- 水道の水もしくはお湯でマウスピースを念入りに洗います。
- マウスピースをよく振って水を切ります。
- 外側・内側ともにマウスピースを拭きます。
洗浄の際、ボンベは絶対に濡らさないでください。ボンベが濡れていたり洗浄・乾燥が不十分だったりすると、吸入不良の原因となります。
洗浄後すぐに使用する場合は、マウスピースをよく振って水を切ります。ボンベを装着して空気中に数回噴霧し、噴霧を確認してお使いください。使用後は再び、マウスピースを洗浄して乾かしてください。
アスタリンインヘラーの注意事項
次に当てはまる方はアスタリンインヘラーを使用できません。
- サルブタモールに対して過敏症の既往歴のある方
次に当てはまる方はアスタリンインヘラーを使用する前に医師に相談してください。
- 甲状腺機能亢進症の方
- 高血圧の方
- 心疾患を有する方
- 糖尿病の方
- 低酸素血症の方
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 授乳婦
- 小児等
- 高齢者
その他基本的な注意事項
効果が見られない場合
用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合は、気道炎症の悪化が疑われます。本剤の効果が認められないままに過度の使用になる可能性があるので、使用を中止して医療機関を受診してください。
過剰使用時のリスク
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を起こすおそれがあります。特に発作発現時の吸入投与の場合には使用が過度になりやすいので、十分にご注意ください。用法・用量をきちんと守るとともに、発作が重篤で効果が不十分な場合は医療機関を受診してください。
- アスタリンインヘラーの注意事項に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : サルタノール (添付文書情報) - KEGG DRUG
- Salbutamol inhalers - Medicine - NHS
アスタリンインヘラーの相互作用
併用注意とはアスタリンインヘラーと組み合わせの悪い薬です。併用すると(1)作用の減弱、(2)副作用の増強など、体に悪い影響がでるおそれがあります。注意しながら使うか、併用は避けることが望ましいでしょう。
併用禁忌とはアスタリンインヘラーと一緒に使用してはいけない薬です。
併用禁忌薬の一覧
特にありません。
併用注意薬の一覧
カテコールアミン
- アドレナリン
- イソプレナリン塩酸塩等
いずれも本剤と同じ作用の気管支拡張薬です。これらの薬剤との併用により、作用が増強されて不整脈(場合によっては心停止)を起こすおそれがあります。
キサンチン誘導体、ステロイド剤、利尿剤
キサンチン誘導体は呼吸器疾患の治療薬、ステロイド剤は炎症疾患や免疫疾患の治療薬、利尿剤は腎臓病やむくみの治療薬です。これらの薬剤との併用により、血液中のカリウムが大幅に減ると考えられています。低カリウム血症による不整脈が起こるおそれがあります。
- アスタリンインヘラーの相互作用に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : サルタノール (相互作用情報) - KEGG DRUG
アスタリンインヘラーの副作用
アスタリンインヘラーの主な副作用は、動悸や脈の増加、頭痛、吐き気などです。これらは、有効成分のサルブタモールが気管支平滑筋のみならず心臓や血管の筋肉も緩めてしまうことで発症します。心臓に負担がかかり、動悸や脈の増加が起こりやすくなります。
また、本剤の吸入時に薬が気道を刺激し、咳や喉の違和感、胸の痛みなどを引き起こす場合があります。
まれに不整脈や血圧変動などの血管障害、過敏症によるアレルギー症状なども起こり得ます。他にも頻度は不明ですが、重い副作用としてショックやアナフィラキシーが報告されています。使用後に何らかの異変を感じた場合は、医療機関を受診してください。
副作用の発症頻度
発症頻度:0.1〜5%未満
| 循環器 | 動悸、脈拍増加 |
|---|---|
| 精神神経系 | 頭痛 |
| 消化器 | 吐き気 |
| 呼吸器 | 気道刺激症状 |
発症頻度:0.1%未満
| 循環器 | 不整脈、血圧変動 |
|---|---|
| 精神神経系 | 手指のふるえ |
発症頻度:不明
| 過敏症 | 発疹、血管性のむくみ、じんましん、血圧低下 |
|---|---|
| 精神神経系 | 落ち着きのなさ |
| 呼吸器 | 気管支けいれん |
| その他 | 顔の赤みやほてり、むくみ、筋けいれん |
- アスタリンインヘラーの副作用に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : サルタノール (11.副作用) - KEGG DRUG
- Ventolin Solution (Albuterol Sulfate Inhalation Solution): Side Effects - RxList
- アスタリンインヘラーの保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。
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