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トリキュラーの効果|避妊・避妊以外・効果が出るタイミング

トリキュラーの効果と効能

効能と効果
避妊
(1) 確実な避妊効果を有する経口避妊薬です。
(2) 生理痛の軽減、生理周期の安定にも有効です。

トリキュラーは、避妊効果が極めて高い低用量ピルです。1日1回飲み続けることで、99%の確率で望まない妊娠を防ぐことができます。トリキュラーを飲んでいれば、妊娠のリスクを意識せず性交を行えます。

99%の確率で避妊できる効果を持った低用量ピルです。

トリキュラーの効果は、日本で実施された臨床試験で有効性が確認されています。
臨床試験は、避妊を希望する924名の女性を対象に行われました。被験者には、平均して15周期(1周期=28日)にわたりトリキュラーが投与されました。
臨床試験の結果、924名中920名の女性が避妊具を使用せず性交しても妊娠することはありませんでした。

避妊に失敗したのは、3日以上トリキュラーを飲み忘れてしまった4名だけという結果が得られました。つまり、トリキュラーを正確に飲んでいれば確実に避妊できることが臨床試験によって示されています。

飲み忘れを除いてすべての人がトリキュラーで避妊に成功

トリキュラーの飲み忘れについて

女性の体に3つの変化をもたらして避妊効果を発揮します。

トリキュラーの避妊効果は、女性の体を排卵が終わった黄体期から妊娠初期に近いホルモンバランスに変化させることによって発揮されます。薬に配合された2種類の女性ホルモンが、体に3つの変化を起こします。

1.精子の侵入阻害
子宮口の粘液の粘り気を強くする
2.着床の阻害
子宮内膜の成長を止める
3.排卵の抑制
卵巣を休眠状態にする

2種類の女性ホルモンが体内で作用すると粘液の粘り気が強くなり、子宮への精子の侵入を阻害します。精子の侵入を防ぎ切れなかった場合も、排卵を抑制する作用によって排卵そのものが行われなくなるため、受精することはありません。
仮に排卵が起きて受精が成立しても、子宮内膜が十分に成長せず着床が阻害されます。着床をブロックする働きにより、妊娠の成立を防ぐことができます。

トリキュラーの避妊効果は飲み続けている限り続きます。

トリキュラーは毎日女性ホルモンを摂取することによって避妊を可能にする薬です。
正しい用法で服用を続ければ、女性ホルモンの濃度が一定の水準を下回ることはありません。トリキュラーを飲み続けている限り、避妊効果は途切れることなく維持されます。

服用をやめると妊娠できる状態に戻ります

多少の個人差がありますが、トリキュラーの服用をやめてから2ヶ月ほどで妊娠できる状態に戻ります。遅くとも3ヶ月以内には元の状態に戻るため、不妊の心配はありません。

避妊効果はいつから発揮されるのか

効き始めるまでに7日ほどの期間が必要です。

トリキュラーを飲み始めてから効果が確実に発揮されるまでには7日ほどかかります。避妊効果は、飲んですぐに得られるわけではありません。避妊効果は、トリキュラーに含まれた女性ホルモンによって体が着床や排卵の起こりにくい状態に変化することで発現します。体の変化には最低限7日間が必要です。
最初の7日間は、コンドームなどを使った別の避妊法をとることが推奨されています。

生理に合わせて飲み始めると服用1日目から避妊効果があります

生理の初日からトリキュラーを飲み始めた場合には、服用を始めたその日から確実な避妊効果が発現します。
月経開始日から排卵までの期間を合わせると、およそ2週間ほどの間隔があります。精子の寿命は平均で3日、最長で1週間です。生理期間中に性交を行ったとしても、排卵日まで精子が残ることはありません。生理1日目から飲み始めれば、排卵日を迎える頃には高い避妊効果が発揮された状態になります。

生理痛や生理不順、更年期障害などへの効果

生理不順を解消してホルモンバランスを整えます。

トリキュラーは、ホルモンバランスを整えて生理周期をコントロールする治療薬です。
女性を悩ませる生理不順の主な原因は、ホルモンバランスの乱れにあります。ホルモンバランスが乱れると生理周期にも大きく影響します。
トリキュラーは、ホルモンバランスを一定に保って生理周期を28日ごとに整えます。服用期間中はホルモンバランスが一定になり、生理不順が解消されます。

生理痛を軽減する効果

トリキュラーを飲むと、生理の際に起きる痛みが軽くなります。生理痛の原因は、剥がれた子宮内膜を排出するために起こる子宮の収縮です。トリキュラーには子宮内膜の成長を阻害する作用があります。子宮内膜が小さくなると、子宮から排泄される量が減ります。収縮の起きる回数が少なくなるため、生理痛が軽減されます。

生理時の出血を抑える効果

月経血の正体は、子宮の壁から剥がれて排泄された子宮内膜です。子宮内膜の大きさによって出血の量は大きく異なります。トリキュラーを服用すると子宮内膜のサイズが通常よりも小さくなるため、排泄される血液の量が減り、出血が少なくなります。

更年期障害の症状を軽減する効果

トリキュラーは、閉経の前後に起こりやすい更年期障害にも有効です。閉経を迎える前後になると、卵巣から分泌されているエストロゲン(女性ホルモンの一種)の量が大幅に減少します。エストロゲンの分泌が減ると体内のホルモンバランスが急激に乱れ、ほてり、めまい、イライラなど更年期障害の症状が起こりやすくなります。
トリキュラーは不足したエストロゲンを補います。エストロゲンの急激な低下を防ぐことによって、更年期障害の症状が軽減されます。

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