テノベートクリームの概要
- 強力なステロイド剤である「デルモベート」のインド版
- 最も強力な「ストロンゲスト」に分類されるステロイド剤
- 炎症が強い・治りにくい皮膚症状にも有効
- 販売元はデルモベートと同じGSKグループ
テノベートクリームは、デルモベートと同じ有効成分が配合されている海外製ステロイド外用薬です。有効成分のクロベタゾールプロピオン酸エステルは、ステロイドの中で最も効果が強い「ストロンゲスト」に分類されています。Glaxo Smith Kline(グラクソスミスクライン)社より販売されています。
テノベートクリームのご購入について
| 商品名 | Tenovate / Clobetasol Cream IP |
|---|---|
| 内容量 | 30g |
| 有効成分 | Clobetasol propionate / クロベタゾールプロピオン酸エステル 0.05% |
| 販売元 | Glaxo SmithKline Pharmaceuticals Limited |
| 製造元 | Encube Ethicals Pvt. Ltd. |
| 在庫 | あり |
| 発送元 | インド |
| 受取先 | ご自宅、郵便局留め |
| 納期 | 7日から14日前後(入金確認後) |
| お支払方法 | 銀行振込 / クレジットカード決済 / あと払いサービス(ペイディ) |
| 返品 | 返品不可。但し、誤送や明らかな破損の場合は7日以内の連絡で対応(※補償範囲と条件)。 |
| 医薬品 | 自己責任においてご使用ください。 |
- テノベートクリームを安心してご購入いただくための取り組み
- 偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。
- (1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。
テノベートクリームの特徴
テノベートクリームは、日本で処方されているステロイド外用薬「デルモベート」と同じ有効成分「クロベタゾールプロピオン酸エステル」を配合した海外医薬品です。
同じ大手製薬会社が販売しており、デルモベートと同等の効果が期待できますが、製造国や品質管理の基準、副作用が起きた際の公的補償の有無など、国内承認薬とは異なる点も存在します。
本剤の有効成分は、5段階あるステロイドの強さのランクにおいて「最も強い(ストロンゲスト)」に分類されます。そのため、炎症がひどい皮膚症状や、治りにくい手足の湿疹・皮膚炎などの治療に適しています。
実際の成分を用いた臨床試験データでも、湿疹や皮膚炎、乾癬など幅広い皮膚疾患に対して高い有効率が示されています。
日本で処方されている「デルモベートクリーム」のインド版
テノベートクリームは、日本国内で処方されているステロイド外用薬「デルモベートクリーム」のインド版に相当する医薬品です。いずれも有効成分として「クロベタゾールプロピオン酸エステル」を同量(0.05%)配合しています。
また、両製品はいずれもGSKグループが展開しています。デルモベートは日本法人であるグラクソ・スミスクライン株式会社が国内向けに提供しているのに対し、テノベートはインド法人(GlaxoSmithKline Pharmaceuticals Limited)がインド市場向けに販売している製品です。
このように、販売国の違いにより製品名やパッケージは異なるものの、ブランド元、有効成分、濃度はいずれも共通しており、薬理作用(体への働き)は同等と考えられます。
| 製品名 | テノベートクリーム | デルモベートクリーム |
|---|---|---|
| 製造国 | インド | 日本 |
| 販売元 | GSK(インド法人) | GSK(日本法人) |
| パッケージの表記 | 英語 | 日本語 |
| 有効成分 | クロベタゾールプロピオン酸エステル 0.05%(同じ) | |
| クリーム以外の剤型 | 軟膏 | 軟膏 / スカルプローション |
| 国内承認状況 | 未承認 | 承認済み |
両者の最大の違いは、テノベートクリームが日本では「未承認」である点です。そのため、製造・品質管理にはインドの基準が適用されます。
海外の基準に不安を感じる方もいるかもしれませんが、製造を担うインドの施設は、アメリカ食品医薬品局(FDA)などの厳しい基準をクリアしており、GSKグループの管理下で徹底した品質管理が行われています(Reports for Encube Ethicals Private Limited)。
ただし、日本の承認薬ではないため、万が一重篤な副作用が生じても日本の「医薬品副作用被害救済制度(公的補償)」は適用されません。テノベートクリームの購入を検討する際には、この点にご留意ください。
作用の強さが最も強力なステロイド外用薬
テノベートクリームは、効果が最も強い部類のステロイド外用薬です。
ステロイドにはたくさんの種類があり、効き目の強弱によって5つのランクに分類されます。
- 最も強い(strongest):クロベタゾールプロピオン酸エステルなど
- とても強い(very strong):モメタゾンフランカルボン酸エステルなど
- 強い(strong):ベタメタゾン吉草酸エステルなど
- 普通(medium):プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル、トリアムシノロンアセトニドなど
- 弱い(weak):プレドニゾロン、ヒドロコルチゾン酢酸エステルなど
テノベートクリームの有効成分であるクロベタゾールプロピオン酸エステルは、この中で最も強力な1群「ストロンゲスト」に位置づけられています。
日本国内においてドラッグストアなどで市販されているステロイド剤は、原則として3群の「強い(strong)」ランクまでとなっております。本剤のような「最も強い(strongest)」クラスのステロイド剤は、通常は医療機関でのみ処方される非常に強力なものです。
そのため、他の薬では抑えきれない激しい炎症や、皮膚が厚く薬が浸透しにくい手足の頑固な湿疹・皮膚炎などの治療に対して、優れた効果を発揮します。一方で、効き目が強い分だけ副作用のリスクもあるため、適切な使用方法を守ることが重要です。
皮膚症状への有効性を示す臨床試験
有効成分クロベタゾールプロピオン酸エステルを用いた臨床試験では、湿疹・皮膚炎などを含む皮膚症状への有効性が示されています(17.1.1 国内第III相試験,医療用医薬品:デルモベート 添付文書情報)。
被験者1,206名を対象とした試験の結果、以下のように各疾患で80〜90%を超える優れた有効率が示されました。
| 疾患 | 使用期間 | 有効率 |
|---|---|---|
| 湿疹・皮膚炎群 | 2〜56日 | 96.0%(698/727名) |
| 痒疹(ようしん)群 | 5〜35日 | 80.8%(59/73名) |
| 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう) | 5〜56日 | 91.5%(97/106名) |
| 乾癬(かんせん) | 2〜35日 | 97.0%(291/300名) |
試験では、クリームと軟膏が使用され、両者の有効率の差はいずれも5%未満でした。そのため、剤形によって効き目に差が出ることは基本的にはないと考えられます。
テノベートクリームには有効成分としてクロベタゾールプロピオン酸エステルが配合されているので、臨床試験と同様の有効性が期待できます。
テノベートクリームの効果
- 効能・効果
- 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日光皮膚炎を含む)、痒疹群(蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む)、掌蹠膿疱症、乾癬、虫さされ、薬疹・中毒疹、ジベルばら色粃糠疹、慢性円板状エリテマトーデス、扁平紅色苔癬、紅皮症、肥厚性瘢痕・ケロイド、肉芽腫症(サルコイドーシス、環状肉芽腫)、アミロイド苔癬、天疱瘡群、類天疱瘡(ジューリング疱疹状皮膚炎を含む)、悪性リンパ腫(菌状息肉症を含む)、円形脱毛症(悪性を含む)
- (1)基本的に細菌や真菌(カビ)の感染に伴う湿疹や皮膚炎には、使用しないでください。どうしても使用しなければならない場合は、あらかじめ飲み薬などで細菌や真菌の治療をしておくか、それらの薬と一緒に使うようにしてください。
テノベートクリームは、ステロイド外用薬の中で最も作用が強い「ストロンゲスト」に分類される薬です。主に湿疹や皮膚炎、尋常性乾癬、痒疹、掌蹠膿疱症などの適応疾患に対して使用されます。
皮膚の激しい炎症を強力に抑える効果があります。局所的な免疫反応やアレルギー反応を鎮めることで、皮膚の赤み、腫れ、激しいかゆみなどのつらい症状を速やかに改善します。
強力な抗炎症作用により、他のステロイド薬では十分な効果が得られない重度の症状や、皮膚が厚くて薬が浸透しにくい手のひらや足の裏などの部位でも効果が期待できます。
有効成分が炎症を引き起こす物質の産生を抑制
テノベートクリームは、有効成分クロベタゾールプロピオン酸エステルの働きによって、炎症を引き起こす物質が体内で作られるのを抑えることで、赤みや腫れといった炎症を鎮める効果を発揮します。
クロベタゾールプロピオン酸エステルは、人工的に作られたステロイドです。その作用として、グルココルチコイド受容体に結合することで、炎症に関わるタンパク質(炎症性サイトカイン)の産生を抑制します。
また、炎症を引き起こすプロスタグランジンやロイコトリエンといった原因物質の元となる「アラキドン酸」の代謝を阻害します。
これにより、炎症の連鎖反応が根本から強力に遮断されます。
テノベートクリームの使い方(用量・用法)
下記の用量と用法を守って、適切に使用してください。
| 1回の用量 | 適量 |
|---|---|
| 1日の使用回数 | 1~数回 |
テノベートクリームは、適量を1日1~数回塗布します。塗布量や使用回数は症状に応じて、調整してください。
一般的なステロイド外用薬の使い方としては、朝と夜(入浴後)の1日2回を目安に塗布します。大人では、人差し指の先端から第1関節までの量(約0.5g)が適量の目安とされており、症状の改善に応じて塗布量を減らしていきます。
基本的に、顔や陰部など皮膚の薄い部位には使用しません。また、大量または長期間の塗布についても避けるべきです。
テノベートクリームの注意事項
以下のいずれかに当てはまる場合、テノベートクリームは使用できません。
- クロベタゾールプロピオン酸エステルに対し過敏症の既往歴のある方
- ウイルス、細菌、カビ(水虫など)、スピロヘータ(梅毒など)による感染症が起きている部位
- ダニやケジラミなどの動物性皮膚疾患がある部位
- 鼓膜に穴が開いている場合の、耳の中(外耳道)
- ひどい傷口(潰瘍)ある部位(※ベーチェット病による潰瘍を除く)
- 重いやけど・しもやけがある部位(※第2度深在性以上)
次に当てはまる方はテノベートクリームを使用する前に医師に相談してください。
- 妊婦
- 小児等
- 高齢者
その他基本的な注意事項
顔、首、陰部(デリケートゾーン)、わきの下などへの使用について
薬を塗った部分の皮膚がもろくなったり、赤くなったりする副作用が出やすい薬です。顔、首、デリケートゾーン(陰部)、わきの下など皮膚がこすれ合う部分は、副作用が出やすいため、症状の重さなどをよく考え、慎重に使用する必要があります。
長期間の使用や密封法の注意について
本剤を長期間、広い範囲にたくさん塗ったり、塗った上からラップなどで密封したりすると、ステロイドの飲み薬を使った時と同じような全身の副作用が出ることがあります。そのため、医師からの特別な指示がない限り、長期間たっぷり使うことや、塗った部分を密封して覆う使い方は避けてください。
症状が改善しない場合の対応について
本剤を使用しても症状が良くならない場合や、症状がひどくなった場合は、本剤の使用を中止してください。
症状が改善した後の対応について
症状が良くなったら、すぐに作用の穏やかな別の塗り薬に切り替えてください。
- テノベートクリームの注意事項に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : デルモベート (添付文書情報) - KEGG DRUG
- Who can and cannot use clobetasol - NHS
テノベートクリームの相互作用
併用禁忌とはテノベートクリームと一緒に使ってはいけない薬です。併用すると重篤な副作用が発生する場合があります。テノベートクリームと併用しないでください。
併用注意とはテノベートクリームと組み合わせの悪い薬です。併用すると(1)作用の減弱、(2)副作用の増強など、体に悪い影響がでるおそれがあります。注意しながら使うか、併用は避けることが望ましいでしょう。
併用禁忌薬の一覧
該当する薬はありません。
併用注意薬の一覧
該当する薬はありません。
テノベートクリームの副作用
主な副作用として、皮膚が薄くなる、血管が浮き出て見える、毛穴の化膿やおでき、ニキビのような吹き出物などが報告されています。
このような症状に気づいたら、医師または薬剤師に相談してください。
副作用の発症頻度
発症頻度:不明
| 皮膚の感染症 | 真菌症(カンジダ症、白癬等)、細菌感染症(伝染性膿痂疹、毛のう炎等)、ウイルス感染症 |
|---|---|
| 過敏症 | 紅斑、発疹、蕁麻疹、そう痒、皮膚灼熱感、接触性皮膚炎 |
| その他の皮膚症状 | ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張、紫斑)、色素脱失、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎(ほほ、口囲等に潮紅、丘疹、膿疱、毛細血管拡張)、多毛、ステロイドざ瘡、魚鱗癬様皮膚変化、一過性の刺激感、乾燥 |
| その他 | 下垂体・副腎皮質系機能抑制、中心性漿液性網脈絡膜症 |
- テノベートクリームの副作用に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : デルモベート (副作用) - KEGG DRUG
- Clobevate (Clobetasol Propionate Gel): Side Effects - RxList
- テノベートクリームの保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。
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