バルサブルックの概要
- 高血圧症治療薬ディオバンの海外版ジェネリック
- 血糖値や中性脂肪への影響が少ないARBと呼ばれる降圧薬
- 従来薬で問題とされた「空咳」の副作用も起こりにくい
- 様々なタイプの高血圧症に80%前後の有効性が期待できる
バルサブルックの適応症
バルサブルックの成分
バルサブルックは、高血圧症治療薬であるディオバンの海外版ジェネリックです。配合されている有効成分バルサルタンが、血圧を上昇させるアンジオテンシンIIという体内物質の働きをブロックし、血管を拡張させることで優れた降圧効果を発揮します。Healing Pharma(ヒーリングファーマ)社より製造販売されています。
バルサブルックのご購入について
| 商品名 | Valsabrook - 80 / Valsartan Tablets IP 80 mg |
|---|---|
| 内容量 | 10錠 |
| 有効成分 | Valsartan / バルサルタン 80mg |
| 販売元 | Healing Pharma India Pvt. Ltd. |
| 製造元 | Healing Pharma India Pvt. Ltd. |
| 在庫 | あり |
| 発送元 | インド |
| 受取先 | ご自宅、郵便局留め |
| 納期 | 7日から14日前後(入金確認後) |
| お支払方法 | 銀行振込 / クレジットカード決済 / あと払いサービス(ペイディ)※コンビニ払い対応 |
| 返品 | 返品不可。但し、誤送や明らかな破損の場合は7日以内の連絡で対応(※補償範囲と条件)。 |
| 医薬品 | 自己責任においてご使用ください。 |
- バルサブルックを安心してご購入いただくための取り組み
- 偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。
- (1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。
バルサブルックの特徴
バルサブルックは、国内で広く処方されている高血圧症治療薬「ディオバン」と同じ有効成分を含む、海外で流通しているジェネリック医薬品です。先発薬と同じ有効成分であるバルサルタンを同量含んでおり、同等の血圧を下げる効果が期待できます。
バルサルタンは、ARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)と呼ばれる降圧薬の一種です。糖や脂質代謝に悪影響を与えにくく長期の血圧管理に使いやすい点や、ACE阻害薬で問題となる「空咳」の副作用が起こりにくい点が大きな特徴です。
また、先発薬ディオバンの国内臨床試験では、本態性高血圧症の患者に対する降圧率が約80%と報告されています。長期投与試験でも安定した降圧作用が確認されており、継続的な血圧管理に用いられる薬です。
ディオバンの海外版ジェネリック
バルサブルックは、先発薬のディオバンと同じ有効成分を含む海外製ジェネリック(国内未承認)ですが、販売されている「規格(成分量)」に大きな違いがあります。
| 製品名 | バルサブルック | ディオバン錠 |
|---|---|---|
| 製造国 | インド | 日本 |
| 製造元 | Healing Pharma(ヒーリングファーマ) | ノバルティス ファーマ |
| 有効成分 | バルサルタン(同じ) | |
| 規格(成分量) | 80mgのみ | 20mg、40mg、80mg、160mg |
| 国内承認状況 | 未承認 | 承認済み |
日本国内で承認されている先発薬「ディオバン錠」には、症状に合わせて用量を調整できるよう20mg、40mg、80mg、160mgの4種類の規格が存在します。一方、バルサブルックは80mg規格のみの製品です。
そのため、現在ディオバンの40mgや160mgなどを処方されている方がバルサブルックを使用する場合、ピルカッター等で錠剤を半分に割ったり、服用する錠数を調整したりして、医師から指示された用量を厳守する必要があります。自己判断で1回の服用成分量を変えないよう十分注意してください。
なお、バルサブルックの製造元であるヒーリングファーマ社は、インドのムンバイを拠点に、世界規模で医薬品の製造・供給を行う製薬会社です。国際的な品質管理基準(WHO-GMPやISO)をクリアした体制を整えており、アメリカにも拠点を置くなど、グローバルな実績を持つ信頼性の高い企業といえます(Healing Pharma,Third-Party Pharma Manufacturer)。
血糖値や中性脂肪への影響が少ない降圧薬
バルサブルックをはじめとする「ARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)」と呼ばれる降圧薬には、血清脂質や糖代謝に悪影響を与えにくいという特徴があります。
降圧薬(一部の利尿薬やβ遮断薬など)のなかには、長期間の服用によって血糖値や中性脂肪、尿酸値などを上昇させてしまうものがあります。しかし、ARBはこれらの代謝に対して影響を与えません。
そのため、高血圧に加えて糖尿病や脂質異常症、肥満などの傾向がある方でも、長期的な血圧管理に使いやすいとされています。
ACE阻害薬特有の「空咳」が起こりにくい
バルサブルックの属するARBのもう一つの特徴は、空咳の副作用が起こりにくい点です。
ARBの前身となる降圧薬である「ACE阻害薬」は、咳の原因となる物質(ブラジキニン)を体内に増やしてしまうため、しつこい空咳の副作用が問題になることがありました。
一方、ARBはACE阻害薬とは作用の仕組みが異なり、ブラジキニンを増やしません。そのため、ACE阻害薬による空咳にお悩みの方でも、咳のストレスを抱えることなく長期的な血圧管理を続けやすいというメリットがあります。
様々なタイプの高血圧症に優れた有効性が実証されている
高血圧症に対するバルサブルックの効果は、先発薬であるディオバンの臨床試験によって実証されています。
試験では、さまざまなタイプの高血圧症の患者に対し、優れた降圧効果が確認されました(17.1 有効性及び安全性に関する試験, 医療用医薬品:ディオバン 添付文書情報)。
| 対象となる症状 | 降圧率 |
|---|---|
| 本態性高血圧症(一般的な高血圧) | 79.7%(366/459例) |
| 腎障害を伴う高血圧症 | 82.8%(24/29例) |
| 重症高血圧症 | 85.7%(24/28例) |
さらに、52週間にわたる長期投与試験では、単独での使用はもちろん、他の降圧薬(利尿降圧薬やCa拮抗薬)との併用においても効果が弱まりにくく、長期間にわたって安定した降圧作用が維持されることが報告されています。
バルサブルックの効果
- 効能・効果
- 高血圧症
- (1)血圧を上昇させる体内物質(アンジオテンシンII)の働きをブロックし、血管を拡張させて血圧を下げます。
バルサブルックは、高血圧症の治療に用いられる降圧薬です。有効成分のバルサルタンは、血管を収縮させる「アンジオテンシンII」という体内物質の働きを抑えることで、血管を広げ、血圧を下げます。
降圧効果は、服用開始から2〜4週間ほどで安定するとされています。1日1回の服用で、24時間にわたる安定した血圧コントロールが期待できます。服用後、有効成分のバルサルタンは速やかに吸収され、約2〜3時間で血液中の濃度が最も高くなります。
血圧を適切な範囲に保つことは、心臓や腎臓への負担を減らし、将来的な脳卒中、心疾患、腎機能障害などのリスクを抑えることにもつながります。なお、体調がよくなったと感じても、降圧薬を自己判断で中止しないでください。医師の指示に従って、服用を続けることが大切です。
アンジオテンシンIIの働きを選択的にブロック
バルサブルックの有効成分バルサルタンは、血圧を上昇させる原因となる体内物質「アンジオテンシンII」の働きをブロックすることで血圧を下げます。
私たちの体内では、血管をギュッと収縮させたり、水分や塩分をため込んだりして血圧を上げる「アンジオテンシンII」という物質が作られます。バルサルタンは、この物質が血管のスイッチに結合するのをピンポイントで防ぎます。
その結果、血管の緊張が解けて血液がスムーズに流れるようになり、血圧が下がります。血圧を上げる働きだけを選択的に抑えるため、心拍数などへの影響が少なく、安定した効果が期待できるのが特徴です。
バルサブルックの飲み方・使い方(用量・用法)
下記の用量を守って、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
| 1回の用量 | 1/2~1錠 (バルサルタンとして40~80mg) |
|---|---|
| 1日の服用回数 | 1回 |
バルサブルックは、通常1日1回、40~80mg(半錠~1錠)の範囲で服用します。年齢や症状に応じて、1日最大160mg(2錠)まで増やすことができます。服用量に関しては医師の指示に従ってください。
食事の影響を受けにくいため、食前・食後のどちらでも服用できます。血圧を一定に保ち、飲み忘れを防ぐためにも、毎日決まった時間に服用する習慣をつけることをおすすめします。
飲み忘れに気づいたら、できるだけ早く1回分を服用してください。ただし、次の服用時間まで8時間未満の場合は、飲み忘れた分は服用せず、次の服用時間に1回分だけ服用してください。絶対に2回分を一度にまとめて服用しないでください。
バルサブルックの注意事項
次に当てはまる方はバルサブルックを服用できません。
- バルサルタンに対してアレルギー反応(過敏症)を起こしたことがある方
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- アリスキレンフマル酸塩(ラジレス)を服用中の糖尿病患者(ただし、他の降圧治療を行っても血圧のコントロールが著しく不良の場合を除く)
次に当てはまる方はバルサブルックを使用する前に医師に相談してください。
- 両側性腎動脈狭窄または片腎で腎動脈狭窄のある方
- 高カリウム血症の方
- 脳血管障害のある方
- 厳重な減塩療法中の方
- 重篤な腎機能障害のある方
- 血液透析中の方
- 肝障害のある方、特に胆汁性肝硬変や胆汁うっ滞のある方
- 妊娠する可能性のある女性
- 授乳婦
- 小児等
- 高齢者
その他基本的な注意事項
定期的な肝機能検査について
バルサルタンを含むアンジオテンシンII受容体拮抗薬の服用中に、肝炎などの重篤な肝障害があらわれたとの報告があります。服用期間中は定期的に肝機能検査を受け、異常が見られた場合はすみやかに医師に相談してください。
手術を予定している場合
手術前24時間はバルサブルックの服用を中止することが望ましいとされています。服用中の方は麻酔や手術中にレニン-アンジオテンシン系の抑制により、血圧が過度に低下するおそれがあります。手術が決まった際には、本剤を服用中であることを必ず担当の医師に伝えてください。
めまい・ふらつきについて
降圧作用によるめまいやふらつきがあらわれることがあります。車の運転や高所作業など、危険を伴う作業を行う際は十分に注意してください。特に飲み始めの時期は症状が出やすいため、体が慣れるまでは無理をしないようにしましょう。
- バルサブルックの注意事項に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : ディオバン(添付文書情報)- KEGG DRUG
- Who can and cannot take valsartan - NHS
バルサブルックの相互作用
併用禁忌とはバルサブルックと一緒に飲んではいけない薬です。併用すると重篤な副作用が発生する場合があります。バルサブルックと併用しないでください。
併用注意とはバルサブルックと飲み合わせの悪い薬です。併用すると(1)作用の減弱、(2)副作用の増強など、体に悪い影響がでるおそれがあります。注意しながら使うか、併用は避けることが望ましいでしょう。
併用禁忌薬の一覧
アリスキレンフマル酸塩(ラジレス)※糖尿病患者の場合
アリスキレンフマル酸塩は、レニンという酵素を直接阻害するタイプの降圧薬です。糖尿病の患者がバルサブルックと併用すると、レニン-アンジオテンシン系の阻害作用が過剰に増強され、非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧のリスクが高まるおそれがあります。ただし、他の降圧治療を行っても血圧のコントロールが著しく不良の場合は除きます。
併用注意薬の一覧
アリスキレンフマル酸塩(糖尿病以外の場合)・ACE阻害薬
- アリスキレンフマル酸塩(ラジレス)
- アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤
いずれもバルサブルックと同じくレニン-アンジオテンシン系に作用する降圧薬です。併用するとこの系統の阻害作用が過度に増強され、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧を起こすおそれがあります。なお、アリスキレンフマル酸塩については、eGFRが60mL/min/1.73m²未満の腎機能障害がある方との併用は、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けることとされています。
利尿降圧剤(フロセミド、トリクロルメチアジドなど)
むくみや高血圧の治療に用いられる利尿薬です。利尿薬で治療中の方はレニン活性が高まっていることが多く、バルサブルックの効果が強く出やすい状態にあります。そのため、併用開始時に一過性の急激な血圧低下(失神や意識消失を伴うことがある)を起こすおそれがあります。
血清カリウム値を上昇させる薬
- カリウム保持性利尿剤(スピロノラクトン、トリアムテレンなど)
- カリウム補給製剤(塩化カリウムなど)
- ドロスピレノン・エチニルエストラジオール(低用量ピル)
- シクロスポリン(免疫抑制剤)
- トリメトプリム含有製剤(抗菌薬)
バルサブルックにはアルドステロンの分泌を抑える作用があり、体内にカリウムが溜まりやすくなります。上記の薬はいずれもカリウム値を上昇させる作用を持つため、併用すると高カリウム血症のリスクが高まります。特に腎機能が低下している方は注意が必要です。
非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)
- インドメタシン
- ロキソプロフェン
- イブプロフェンなど
痛みや炎症を抑える目的で広く使われている鎮痛薬です。NSAIDsは腎臓のプロスタグランジン合成を阻害するため、バルサブルックの降圧効果を弱めてしまうおそれがあります。また、腎血流量が低下することで腎機能が悪化するおそれもあり、特に高齢の方は注意が必要です。
ビキサロマー(リン吸着薬)
慢性腎臓病の患者さんに使われるリン吸着薬です。同時に服用すると、ビキサロマーがバルサブルックの吸収を妨げ、血中濃度が約30〜40%まで低下すると報告されています。降圧効果が弱まるおそれがあるため、服用のタイミングをずらすなどの工夫が必要です。
リチウム製剤(気分安定薬)
双極性障害(躁うつ病)などの治療に用いられる薬です。バルサブルックのナトリウム排泄作用によって体内にリチウムが蓄積しやすくなり、リチウム中毒を起こすおそれがあります。手の震えや吐き気、意識の混濁などの症状が出た場合は、すみやかに医師に相談してください。
- バルサブルックの相互作用に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : ディオバン(相互作用情報)- KEGG DRUG
- Valsartan Interactions Checker - Drugs.com
バルサブルックの副作用
バルサブルックの主な副作用として、めまいや頭痛、嘔気、腹痛といった症状や、肝機能・腎機能に関する検査値の変動が報告されています。
降圧薬は長期にわたり服用を続けることが前提の薬です。服用中に気になる症状があらわれた場合は、自己判断で中止せず、すみやかに医師に相談してください。
副作用の発症頻度
発症頻度:0.1〜5%未満
| 過敏症 | 発疹、そう痒(かゆみ) |
|---|---|
| 精神神経系 | めまい、頭痛 |
| 血液 | 白血球減少、好酸球増多、貧血 |
| 循環器 | 低血圧、動悸 |
| 消化器 | 嘔気(吐き気)、腹痛 |
| 肝臓 | AST・ALT・LDH・ALP・ビリルビン値の上昇 |
| 呼吸器 | 咳嗽(せき) |
| 腎臓 | 血中尿酸値上昇、BUN上昇、血清クレアチニン上昇 |
| 電解質 | 血清カリウム値上昇 |
| その他 | けん怠感、浮腫(むくみ)、CK上昇 |
発症頻度:0.1%未満
| 過敏症 | 蕁麻疹(じんましん)、紅斑 |
|---|---|
| 精神神経系 | 眠気、不眠 |
| 循環器 | 頻脈、心房細動 |
| 消化器 | 嘔吐、下痢、便秘、口渇、食欲不振 |
| 呼吸器 | 咽頭炎 |
| 電解質 | 低ナトリウム血症 |
| その他 | 胸痛、疲労感、しびれ、味覚異常、ほてり、血糖値上昇、血清コレステロール上昇、血清総蛋白減少、腰背部痛、脱力感、耳鳴 |
発症頻度:頻度不明
| 過敏症 | 光線過敏症 |
|---|---|
| その他 | 筋肉痛、関節痛、発熱 |
- バルサブルックの副作用に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : ディオバン(11. 副作用)- KEGG DRUG
- Diovan (Valsartan): Side Effects - RxList
- バルサブルックの保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。
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