ラビエースの概要
- 胃酸の分泌を強力にブロックする「パリエット」のジェネリック
- 効き目の強さと持続性に優れたプロトンポンプ阻害薬(PPI)
- PPIの中でも体質などによる効果の個人差が出にくく使いやすい
- 胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの治療と再発防止に有効
ラビエースの適応症
ラビエースは、有効成分としてラベプラゾールが配合されているジェネリック医薬品です。先発薬であるパリエットと同様に、胃酸の分泌を抑制する効果に優れています。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの胃腸疾患の治療に有効です。Healing Pharma(ヒーリングファーマ)社より製造販売されています。
ラビエースのご購入について
| 商品名 | Rabiace®-20 / Rabeprazole Gastro-Resistant Tablets IP |
|---|---|
| 内容量 | 15錠 |
| 有効成分 | Rabeprazole / ラベプラゾール 20mg |
| 販売元 | Healing Pharma India Pvt. Ltd. |
| 製造元 | Healing Pharma India Pvt. Ltd. |
| 在庫 | あり |
| 発送元 | インド |
| 受取先 | ご自宅、郵便局留め |
| 納期 | 7日から14日前後(入金確認後) |
| お支払方法 | 銀行振込 / クレジットカード決済 / あと払いサービス(ペイディ) |
| 返品 | 返品不可。但し、誤送や明らかな破損の場合は7日以内の連絡で対応(※補償範囲と条件)。 |
| 医薬品 | 自己責任においてご使用ください。 |
- ラビエースを安心してご購入いただくための取り組み
- 偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。
- (1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。
ラビエースの特徴
ラビエースは、胃酸の分泌を抑制して胃や食道の粘膜を守る「パリエット」の海外製ジェネリック医薬品です。先発薬と同じ有効成分ラベプラゾールを含有しています。
ラベプラゾールは、プロトンポンプ阻害薬と呼ばれる強力な胃酸分泌抑制薬です。効果の持続性にも優れており、逆流性食道炎などの治療で第一選択されることもあります。
中でも、ラベプラゾールは、作用が安定しており他の薬剤との相互作用も比較的少ないため、使いやすいプロトンポンプ阻害薬として知られています。
国内の臨床試験ではその高い有効性が実証されており、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎といった疾患において9割以上の患者で治癒が確認されました。症状の改善だけでなく、再発率を低く抑える維持療法としても優れた効果が期待できる医薬品です。
パリエットの海外版ジェネリック
ラビエースは、胃酸の分泌を抑制し、胃や食道の粘膜を守るパリエットの海外製ジェネリック医薬品です。パリエットと同じ有効成分であるラベプラゾールが配合されていることから、同等の効能・効果が期待できます。
しかし、海外製品であるラビエースは、日本国内で流通しているパリエットとは規格や製造会社などに違いがあります。ラビエースの購入を検討する際は、以下の比較表でパリエットとの共通点と相違点を確認しておくことが重要です。
| 項目 | ラビエース | パリエット |
|---|---|---|
| 製造国 | インド | 日本 |
| 製薬会社 | Healing Pharma | エーザイ |
| 有効成分 | ラベプラゾール(同じ) | |
| 製剤規格 | 20mgのみ | 5mg / 10mg / 20mg |
| 国内承認状況 | 未承認 | 承認済み |
両剤の違いとして注意すべき点は、用量の規格です。先発薬のパリエットには5mg・10mg・20mgと複数の選択肢がありますが、ラビエースは 20mgのみを含む単一規格の製剤です。
一方、ラビエースは承認用量における最大用量の20mgのみを配合した単一規格の製剤です。すでに医療機関で20mgを処方されている方には適していますが、それ以外の用量(5mgや10mg)での治療が必要な場合には、調整ができないため注意が必要です。
また、海外製品であるラビエースは、日本では未承認の医薬品となります。製造や品質管理においては日本ではなく、製造国の基準が適用されます。
製造元の「Healing Pharma」は2018年に設立されてから急成長中の製薬会社です。主にジェネリック医薬品の製造とマーケティングを行っており、化粧品、アーユルヴェーダ、ハーブ製剤、ホルモン製剤、健康補助食品など300以上のカテゴリーにわたる幅広い製品を扱っています(Healing Pharma - About Us)。
強力かつ持続的に胃酸を抑えるプロトンポンプ阻害薬(PPI)
ラビエースの有効成分であるラベプラゾールは、強力な胃酸抑制効果を有する「プロトンポンプ阻害薬(PPI)」と呼ばれる種類の胃腸薬です。
PPIは、胃酸分泌の最終出口である「プロトンポンプ」を直接ブロックし、胃酸を根元からしっかりと止めます。一度ブロックしたポンプの機能は回復しないため、体が新しいポンプを作り直すまで、胃酸が抑えられた状態が長く続きます。
この仕組みにより、1日1回の服用でも胃酸をしっかり抑える効果が持続します。そのため、胃酸が原因となる逆流性食道炎や胃潰瘍などの治療において「第一選択薬(最初に選ばれる標準的なお薬)」として広く用いられています(日本消化器病学会, 胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン 2021(改訂第3版))。
PPIの中でも安定した効果と相互作用の少なさが魅力
ラビエースの有効成分「ラベプラゾール」は、他のPPIと比べ、他の薬との相互作用が少なく、体質による効き目の差が出にくいのが特徴です。
多くのPPIは、肝臓の代謝酵素(CYP2C19)によって体内で分解されます。しかし、この酵素の働きには遺伝的な個人差があるため、患者によって薬の効き目にムラが生じやすくなります。
一方、ラベプラゾールはこの酵素への依存度が低く、非酵素的な反応でも分解されるため、体質の影響を受けにくいという強みがあります。これにより、以下のメリットが期待できます。
- 効き目の個人差が小さい
体質による酵素活性の違いの影響を受けにくいため、比較的安定した胃酸抑制効果が得られるとされています。 - 飲み合わせの影響が少ない
特定の代謝酵素への依存度が低いため、他の薬の代謝に影響を与えにくいとされています。
こうした「効果の安定性」と「使いやすさ」が、ラベプラゾールが広く臨床現場で用いられている理由です。
胃腸疾患に対する有効性を示す臨床成績
ラビエースの有効性は、ラベプラゾールを用いた国内の臨床試験によって確認されています(17.1.1 一般臨床試験及び二重盲検比較試験, 医療用医薬品:パリエット,添付文書情報)。
臨床試験では、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの患者を対象に、1日1回ラベプラゾール10mgまたは20mgを6~8週間投与し、内視鏡による評価が行われました。
| 疾患名 | 治癒率(症例数) |
|---|---|
| 胃潰瘍 | 95.2%(401/421) |
| 十二指腸潰瘍 | 98.1%(364/371) |
| 逆流性食道炎 | 90.9%(50/55) |
| 吻合部潰瘍 | 83.3%(10/12) |
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎については、9割以上の患者で治癒が確認されています。吻合部(ふんごうぶ)潰瘍に関しても12名中10名が治癒したことから有効性の高さがうかがえます。
また、プロトンポンプ阻害薬やH2受容体拮抗薬に抵抗のある逆流性食道炎の維持療法に対して、再発率が低いことが報告されています。
これらの臨床試験の結果から、ラベプラゾールは胃腸疾患の改善や再発の防止に優れた有効性があることが分かります。
ラビエースの効果
- 効能・効果
- 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群、非びらん性胃食道逆流症、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、ピロリの除菌の補助
- (1)胃酸の分泌を抑えることで症状の改善や再発予防を目的とする薬であり、原因そのものを完全に取り除く治療ではありません。
- (2)ヘリコバクター・ピロリの除菌に使用する場合は、他の抗菌薬と併用して行う補助的な治療となります。
ラビエースには、胃酸の分泌を強力に抑える効果があります。逆流性食道炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍などの胃酸が関わる様々な病気の症状改善に有効です。
特に、胃酸が食道に逆流して炎症やただれを起こす逆流性食道炎の治療に広く用いられています。胃酸の分泌を根本からブロックすることで、胸やけやすっぱいものが込み上げるようなつらい症状をすばやく和らげます。
また、胃や十二指腸の粘膜が深く傷つく胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療においても、胃酸の刺激を減らして粘膜の修復を促す目的で使われます。
有効成分ラベプラゾールが胃酸の分泌を強力に抑制
有効成分ラベプラゾールは、胃酸を分泌する胃の壁細胞にある「プロトンポンプ」の働きを抑えるプロトンポンプ阻害薬(PPI)です。
胃酸は食べ物の消化を助けるために必要ですが、過剰に分泌されると胃や食道の粘膜を傷つけ、胃潰瘍や逆流性食道炎などの原因になります。
体内に吸収されたラベプラゾールは、壁細胞の酸性領域で活性体(スルフェンアミド体)となり、プロトンポンプの働きを阻害します。これにより、胃酸分泌の最終段階がブロックされ、胃酸の分泌が強力に抑制されます。
その結果、胸やけやみぞおちの痛みなどを和らげ、傷ついた胃や食道の粘膜が回復しやすい環境を整えます。
ラビエースの飲み方・使い方(用量・用法)
下記の用量を守って、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
| 1回の用量 | 1錠(ラベプラゾールとして20mg) |
|---|---|
| 1日の服用回数 | 1回 |
| 服用期間 | 胃潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道逆流症:8週間まで 十二指腸潰瘍:6週間まで 非びらん性胃食道逆流症:4週間まで |
ラビエースは、1日1回1錠を服用してください。通常、ラベプラゾールは1回10mgを服用しますが、症状や病気の状態によっては1回の用量を20mgまで増やすことができます。ラビエースの成分含量は20mgなので、高用量での使用が必要な場合に選択してください。
従来のプロトンポンプ阻害薬で十分な効果が得られなかった逆流性食道炎においては、重度の粘膜傷害がある場合に限って1日2回服用することがあります。
服用期間の上限は、胃潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎で8週間、十二指腸潰瘍で6週間、非びらん性胃食道逆流症で4週間までとなっています。胸やけや胃痛、胃もたれの症状改善に使用する場合は、2週間以上続けて服用しないでください。
食前食後に関係なく服用可能
ラビエースは、食前食後に関わらず、好きなタイミングで服用できます。症状が出たときに、いつでも服用できます。胃酸を抑える効果は食事の影響を受けないため、食前・食後などは気にしなくて大丈夫です。
もし翌日以降も続けて飲む場合は、毎日なるべく同じ時間帯に飲むようにしてください。
錠剤を分割・粉砕して服用できない
ラビエースを服用する際は、噛んだり砕いたりせずにそのまま飲み込んでください。
有効成分のラベプラゾールは胃酸で分解されやすい性質があります。そのため、ラビエースは胃ではなく腸で溶けるように設計されています。
分割や粉砕をしてから服用してしまうと、腸に届く前に成分が溶け出してしまい、本来の効果・効能が得られない可能性があるため注意してください。
ラビエースの注意事項
次に当てはまる方はラビエースを服用できません。
- 過去にラベプラゾールを含んだ薬を飲んでアレルギー反応を起こしたことがある方
- リルピビリン塩酸塩を服用中の方
次に当てはまる方はラビエースを使用する前に医師に相談してください。
- 過去に医薬品によるアレルギー反応を起こしたことがある方
- 腎機能障害のある方
- 妊婦
- 授乳婦
- 小児等
- 高齢者
その他基本的な注意事項
血液検査の重要性について
本剤を使っている間は、血液や肝臓の状態を確認するため、定期的に血液検査を受けることが望ましいです。
長期使用について
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、非びらん性胃食道逆流症の治療において、本剤は長期使用の実績が少ないため、現状を維持する目的で長く使い続けることは避けてください。
逆流性食道炎の維持療法について
症状が何度もぶり返してしまう場合や従来の胃酸を抑える薬(プロトンポンプ阻害薬)では効果が不十分だった場合に行ってください。維持療法が必要ない方は、むやみに行わないように注意してください。また、食事やお酒の制限など生活習慣の改善ができ、症状がない安定した状態が長く続く場合には、服薬を休むか、減らすことを検討してください。なお、長期間の服用では、定期的に胃カメラ(内視鏡)検査を実施するなど、体の状態を十分に確認することが望ましいです。
非びらん性胃食道逆流症の治療について
胸やけやすっぱいものが込み上げてくるような胃酸の逆流症状が繰り返し(週に2日以上)起きていることを確認したうえで使用してください。ただし、本剤を使うことで、胃がんや食道がんなどの悪性腫瘍や、その他の胃腸の病気の症状を隠してしまい、発見が遅れる可能性があります。そのため、あらかじめ胃カメラ(内視鏡)検査などを行い、こうした別の病気が原因ではないことを確認してください。
- ラビエースの注意事項に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : パリエット (添付文書情報) - KEGG DRUG
ラビエースの相互作用
併用禁忌とはラビエースと一緒に飲んではいけない薬です。併用すると重篤な副作用が発生する場合があります。ラビエースと併用しないでください。
併用注意とはラビエースと飲み合わせの悪い薬です。併用すると(1)作用の減弱、(2)副作用の増強など、体に悪い影響がでるおそれがあります。注意しながら使うか、併用は避けることが望ましいでしょう。
併用禁忌薬の一覧
リルピビリン塩酸塩
- エジュラント
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の増殖を抑える薬です。HIV-1感染症の治療に使用されます。併用すると、リルピビリン塩酸塩の作用が弱くなってしまうことがあります。
併用注意薬の一覧
ジゴキシン、メチルジゴキシン
心臓の収縮力を強くし、速くなりすぎた脈を落ち着かせる薬です。心不全などの治療に使用されます。併用すると、これらの薬剤の血中濃度が上昇することがあります。
イトラコナゾール、ゲフィチニブ
真菌感染症やがん治療などに使用される薬です。併用すると、これらの薬剤の血中濃度が低下することがあります。
水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム含有の制酸剤
胃粘膜の保護や排便の促進などに使用される薬です。併用すると、本剤の血中濃度が低下することがあります。本剤は単独で服用した場合に比べ、制酸剤と同時に服用したり、制酸剤の服用から1時間後に服用したりすると、血液中に吸収される量がそれぞれ8%、6%減少したと報告されています。
メトトレキサート
免疫反応を抑制することで炎症を鎮める薬です。関節リウマチの治療などに使用されます。併用すると、メトトレキサートの血中濃度が上昇することがあります。高用量のメトトレキサートを服用する場合は、本剤の服用を中止することを検討してください。
- ラビエースの相互作用に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : パリエット (相互作用情報)- KEGG DRUG
- Rabeprazole Interactions Checker - Drugs.com
ラビエースの副作用
ラビエースの主な副作用には、皮膚症状(発疹、かゆみなど)や消化器症状(下痢、軟便、腹痛、腹部膨満感、便秘など)があります。
ラビエースの服用後に気になる症状が出た場合には、医師や薬剤師に相談してください。
副作用の発症頻度
発症頻度:0.1〜5%未満
| 過敏症 | 発疹、そう痒感 |
|---|---|
| 血液 | 白血球減少、白血球増加、好酸球増多、貧血 |
| 肝臓 | AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDHの上昇 |
| 循環器 | 血圧上昇 |
| 消化器 | 便秘、下痢、腹部膨満感、嘔気、口内炎 |
| 精神神経系 | 頭痛 |
| その他 | 総コレステロール・中性脂肪・BUNの上昇、蛋白尿、血中TSH増加 |
発症頻度:0.1%未満
| 過敏症 | 蕁麻疹 |
|---|---|
| 血液 | 赤血球減少、好中球増多、リンパ球減少 |
| 肝臓 | 総ビリルビンの上昇 |
| 循環器 | 動悸 |
| 消化器 | 腹痛、苦味、カンジダ症、胃もたれ、口渇、食欲不振、鼓腸 |
| 精神神経系 | めまい、ふらつき、眠気、四肢脱力、知覚鈍麻、握力低下、口のもつれ、失見当識 |
| その他 | かすみ目、浮腫、倦怠感、発熱、脱毛症、しびれ感、CKの上昇 |
発症頻度:不明
| 消化器 | 舌炎、嘔吐、顕微鏡的大腸炎(collagenous colitis、lymphocytic colitis) |
|---|---|
| 精神神経系 | せん妄、昏睡 |
| その他 | 目のちらつき、関節痛、筋肉痛、高アンモニア血症、低マグネシウム血症、女性化乳房 |
- ラビエースの副作用に関する参考サイト
- 医療用医薬品 : パリエット(副作用情報)- KEGG DRUG
- Aciphex (Rabeprazole Sodium): Side Effects - RxList
- ラビエースの保管方法
- 光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。
- (1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。
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