パースピレックスローション

パースピレックスローションの概要

手汗や足汗の第一選択薬として病院で処方されている医療用制汗剤

通常のパースピレックスよりも高濃度で皮膚が厚い手足に有効です。

塩化アルミニウムが汗の通り道をふさいでピタッと止めます。

独自の働き（特許取得）で優れた持続性と安全性を両立します。

濃度を調整するなど慎重に使えばおでこの汗にも有効です。

パースピレックスローションは、手汗・足汗を強力にブロックする制汗剤です。有効成分の塩化アルミニウムは多汗症の第一選択薬として多くの医療機関で処方されています。特許取得の独自製法により、3～5日間という優れた持続性と副作用を抑えた安全性が確立されています。Riemann（リーマン）社より製造販売されています。

パースピレックスローションのご購入について

パースピレックスローションを安心してご購入いただくための取り組み

偽物が混入しない安全な流通ルートを確保するために、以下の対策を徹底しております。

(1) ご注文の取り次ぎ先となるサプライヤーが持つ医薬品の取り扱いライセンスを十分に吟味しております。
(2) 専門機関への成分鑑定依頼を定期的に行い、偽造品混入の予防に最大限努めております。

パースピレックスローションをご注文されたお客様の声

当サイトで実際にパースピレックスローションをご注文されたお客様の声・レビューの一部を抜粋して紹介いたします。

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パースピレックスローションの特徴

パースピレックスローションは、医療用制汗剤として処方されているパースピレックスの手足用ローションです。

汗腺（汗の通り道）にフタを形成する作用がある「塩化アルミニウム」を有効成分としており、発汗を強力に抑制します。

ローションタイプは、パースピレックスシリーズの中でも塩化アルミニウムが高濃度で配合されています。

皮膚が厚い手足の汗腺にもしっかりと浸透して、手汗・足汗をピタッと止めることが可能です。

無香料ながら汗を原因とする臭いも一緒に解消できるため、足の臭いの解消にも役立ちます。

また手足以外にも、背中や太ももなど全身に使用することもできます。

ただし、顔（おでこ）など、皮膚が薄い部位に使用する際には、痒みなどの副作用が出やすくなります。水や化粧水などで薄めるといった対策が必要です。

脇汗およびワキガに対しては、はじめから濃度が低く設定されており、塗りやすいロールオンタイプを使用しましょう。

手汗や足汗の治療における第一選択薬

主成分の塩化アルミニウムは、手汗（手掌多汗症）や足汗といった原発性局所多汗症の第一選択薬として多くの医療機関で処方されています。

米国FDAにおいても、塩化アルミニウムは非常に効果的な多汗症治療薬として認められています。

FDAでは、制汗剤としての有効性を証明する基準として20%以上の発汗減少を定めています。さらに発汗が30%減少すれば「Extra effective（極めて有効）」とみなされます。

パースピレックス（塩化アルミニウム）は、65%もの発汗減少が72時間以上にわたって持続することが臨床的に示されています。

なおドラッグストアなどで販売されている一般的な制汗剤に含まれているのは、塩化アルミニウムよりも効き目が弱い成分（クロルヒドロキシアルミニウムなど）ばかりです。

原発性局所多汗症の治療ガイドラインで推奨されている塗り薬は、FDA認可の塩化アルミニウムのみです。

制汗効果が3～5日間にわたって持続

パースピレックスローションは、特許取得の独自技術により、3～5日間という効果期間が臨床的に証明されています。

これは塩化アルミニウムによってできた汗腺のフタ（角栓）が皮膚の新陳代謝によって剥がれるまでの期間です。

週2～3回、寝る前に塗布するだけで、外出時や運動後などにたびたび塗る必要がありません。

香料を使っていないので、アレルギーや刺激も少なく快適な使用感をキープします。

かぶれや炎症などの副作用を軽減

パースピレックスローションには、添加物として乳酸成分（乳酸アルミニウム）が含まれています。

乳酸は皮膚に本来そなわっているNMF成分（天然保温成分）の一つです。

乳酸アルミニウムは、皮膚に不快感を与える酸を、無害な乳酸に変えてくれます。

主成分の塩化アルミニウムは、汗と反応して角栓を作る際に塩酸を発生させます。

この塩酸がかぶれや炎症の原因となります。

パースピレックスは乳酸アルミニウムを使った独自のスキンケアシステムにより、塩酸による皮膚症状を抑えます。

パースピレックスローションの効果

効能・効果

手汗（手掌多汗症）、足汗（足蹠多汗症）の抑制

手や足の汗を抑制して、嫌な臭いの発生を抑えます。

パースピレックスローションは、手足に塗ることで優れた制汗効果を発揮します。

高濃度の塩化アルミニウムが含まれており、皮膚が厚い手足に対してしっかりと働きかけます。

塗り続けていくことで成分が皮膚に浸透し、1週間以内に効き始めます。

効果が出始めれば、1回の塗布で3～5日間にわたって気になる汗をピタッと抑えられます。

汗と雑菌が混じって発生する嫌な臭いも緩和され、悩みを解消できます。

塩化アルミニウムが汗腺に角栓（フタ）を作って発汗を抑える

パースピレックスローションを塗布すると、有効成分の塩化アルミニウムが汗腺の内部へと浸透します。

汗腺の内部で、塩化アルミニウムが汗に含まれた水分に反応して水酸化塩化アルミニウムが生成されます。

水酸化塩化アルミニウムは、皮膚の細胞にあるケラチンというタンパク質と合わさって汗腺内に角栓を形成します。

この角栓が汗を食い止めるフタの役割を果たし、新陳代謝で剥がれ落ちるまでのあいだ、3～5日間にわたって制汗効果をもたらします。

なお水酸化塩化アルミニウムとともに、かぶれの原因となる塩酸も生成されますが、添加物の乳酸アルミニウムが塩酸を無害化します。

パースピレックスローションの使い方（用量・用法）

下記の用量を守って、就寝前に塗布してください。

汗腺は夜間に活動を休止するので、塗布は寝る前に行います。

効果が実感できるまでは毎日塗って下さい。敏感肌の方は1日おきに塗りましょう。

1週間以内に効果が出始めるので、それ以降は週2～3回の頻度で塗布を続けてください。

実際に塗布する際には、以下の手順に従ってください。

1. 皮膚をよく乾燥させます。
2. パースピレックスの容器をよく振ります。
3. 皮膚にパースピレックスを薄く均等に塗ります。
4. 塗布部位をよく乾燥させてから服を着ます（服に触れる部位に塗った場合）。
5. 翌朝、塗布した部位を水で洗い流すか濡れたタオルなどで拭き取ります。

塗布前および塗布後は患部を完全に乾かしてください。必要に応じてドライヤー（低温設定）や扇風機を使いましょう。

朝に洗い流した後も効果は持続しますので、塗り直さないでください。

無香料ですので、香りのするデオドラントや香水を一緒に使うこともできます。

顔（おでこ）に塗る場合は自己責任で慎重に

顔（おでこ）への塗布は本来の用途ではありませんので、自己責任で慎重に行ってください。

塗布の際には目に入らないよう注意し、おでこ以外の部位には塗らないでおきましょう。

おでこは手足に比べて皮膚が薄くなっているので、かぶれや炎症などの副作用が出やすくなります。

副作用対策として、水や化粧水で薄めるのがおすすめです。

あらかじめコットンを湿らせておき、パースピレックスローションを微量たらして再び濡らします。

コットンでおでこをパタパタと軽く叩く程度にして塗布量を最低限に抑えましょう。

それでも副作用がつらい場合は肌にあっていないので、使用を中止して顔にも使える制汗剤をお使いください。

パースピレックスローションの保管方法

光、温度、湿度などにより、効果が損なわれる場合があります。以下を守って保管してください。

(1) 高温多湿を避けて、直射日光があたらないところで保管してください。
(2) 日中に長時間にわたって車中に置かないようにしてください。
(3) お子様の手が届かないところで保管してください。
(4) 使用期限を過ぎた場合は破棄してください。

パースピレックスローションの副作用

＜主な副作用＞
かゆみ、かぶれ、発赤、ヒリヒリ感など。

パースピレックスローションの主な副作用は、塗布部に生じる軽度の痒みやかぶれなどの皮膚炎の症状です。副作用と思わしき症状が見られる場合には、塗布部を洗い流して使用を中断してください。人によっては肌に合わない場合もありますので、異常がみられたら医師に相談してください。

パースピレックスローションの注意事項

＜使用に関して＞
ムダ毛の処理を行った部位に塗る際には、48時間以上の間隔を空けてください。
傷口やかぶれがある部位には使用しないでください。
目などの粘膜に触れないようにしてください。
塗布部に痒みやかぶれなどを感じる場合には、患部を水で洗い流して使用を中止してください。
塗布後にはよく乾かしてから衣類を着用してください。濡れた状態で着用すると、衣類が色落ちするおそれがあります。
宝飾品や貴金属への接触を避けてください。

＜使用禁忌＞
塩化アルミニウムまたは乳酸アルミニウムに過敏症がある

＜併用禁忌薬＞
特にありません。

パースピレックスローションの評価・口コミ（8件の評価）

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