ダイエット中の飲酒がやめられない人へ!おすすめのお酒やおつまみ等
- 公開日
- 2026年02月13日
- 更新日
仕事終わりの一杯がたまらなく幸せ。でも、体重計に乗るたびにため息が出てしまう。
「ダイエットしたいのに、お酒だけはやめられない…」そんなジレンマを抱えていませんか?
「ダイエット中のお酒はダメ!」といった意見もありますが、いきなり大好きなお酒を断つのはつらいという方も多いはず。むしろ、無理に我慢してストレスが爆発し、飲み過ぎ・食べすぎのリバウンド…というパターンも少なくありません。
お酒を飲めば必ず太る、とは限りません。きちんとルールを決めて飲めば、ダイエットと両立させることも可能です。
この記事では、お酒で太る理由、ダイエット中の適切な飲み方、おすすめのお酒やおつまみを紹介します。
「お酒も楽しみながら、ちゃんと痩せたい」という方のための実践的なガイドです。
お酒は「やめる」のではなく「コントロール」すればOK

お酒好きな方は「ダイエット=お酒は一切禁止」と考えるだけで気持ちが重くなりますよね。
でもご安心ください。少し意識を変え、「適切に」お酒を飲めば、ダイエットで痩せることは可能です。無理をせず楽しみながら、アルコールやカロリーの摂取量をコントロールすれば良いのです。
「禁酒」というよりもまずは「減酒」から始めることで、精神的なストレスは軽減されます。これはダイエットの有無に関係なく、禁酒・断酒における大切な考え方です。
人によっては摂取アルコール量を「減らす」というだけでも大変ですが、色々な工夫をすることで苦痛を軽減することはできます。自分に合わせた飲酒ルールや、お酒・つまみの選び方などを意識するだけでも、無理なく続けやすくなります。
ダイエットは、数日だけ頑張るものではなく、数ヶ月〜数年にわたる生活習慣の見直しです。そこで大切なのは、“完璧”よりも“続けられること”なのです。
無理な「禁酒」がリバウンドを招く理由
「よし、今日からダイエット!お酒は一滴も飲まない!」と気合を入れても、数日で限界を迎えてドカ飲みしてしまった…という経験がある方も多いはず。厳しすぎるルールは、ストレスになりやすく、長続きしません。
禁酒ダイエットは、文字通り「禁酒」という大きな課題が追加されます。つまりダイエットに加えて、同等もしくはそれ以上の「我慢」を一緒に強いることになります。
お酒を軽く飲む程度の人であれば、それほど難しくないかもしれません。一方で飲酒量が多い人は、突然酒をやめると不安感・イライラ・焦りといった精神症状が出ることがあります。最もつらいのはお酒をやめて72時間以内(3日以内)とされています。
3日を乗り越えたとしても、お酒への誘惑と葛藤はつきまといます。加えてダイエットのストレスが上乗せされ、精神面での苦痛は倍増します。過剰なストレスは生活や仕事に支障をきたし、やがて不眠や頭痛などの身体症状が出ることもあります。
そのうち、魔が差して「一杯だけでも」と誘惑に負けてしまいます。そして一口でも酒を飲み始めたら、一気に心がゆるみます。つまみにも手を出して一杯では済まなくなり、「もういいや」と挫折します。その途端、我慢した反動で暴飲暴食へとつながってしまうのです。
お酒で太る6つの理由

お酒で太る理由は以下の6つです。
以下、それぞれ詳しく説明します。
お酒(アルコール)そのものが高カロリー
お酒が太ると言われる最大の理由は、シンプルに「アルコールそのもののカロリーが高いから」です。アルコールは、体に不可欠な三大栄養素と比較しても、1gあたりのエネルギー量がかなり高い部類に入ります。
1gあたりのカロリーを各栄養素で比較
- 脂質:9kcal
- アルコール:7kcal
- たんぱく質:4kcal
- 糖質:4kcal
アルコールは脂質に次いで2番目にカロリーが多く、糖質を上回ります。
以下は、一般的な飲食店で提供される「お酒1杯」のカロリーを、ご飯1杯と比べたものです(文科省ほか,[リンク])。
| 種類 | 1杯の目安 | カロリー |
|---|---|---|
| ご飯(白米) | お茶碗1杯(150g) | 234kcal |
| ビール | 中ジョッキ(500ml) | 195kcal |
| 日本酒 | 1合(180ml) | 193kcal |
| ハイボール | 中ジョッキ(350ml) | 160kcal |
| ウイスキー | ダブル(60ml) | 140kcal |
| 白ワイン | グラス1杯(125ml) | 94kcal |
| 赤ワイン | グラス1杯(125ml) | 85kcal |
| 焼酎(乙類) | 水割り1杯(原酒約60ml) | 88kcal |
醸造酒(ビール・日本酒)はご飯並みにカロリーが高い一方、蒸留酒(焼酎・ウイスキー)は比較的低いことが分かります
エンプティーカロリーが脂肪を蓄積
エンプティーカロリーとは、ビタミンやミネラルなどの栄養素をほとんど含まないカロリーのこと。お酒のほか、精製された糖質や脂質が多いジャンクフードなどが代表的です。しばしば「カロリーの中身がエンプティー(空)だから太らない」と誤解されますが、カロリー(エネルギー)自体はしっかりあります。
むしろ、体に必要な栄養素がないためにお腹が満たされにくく、ついつい食べ過ぎて摂取カロリーだけが増えてしまうのが問題です。
特にお酒の場合、摂取したエネルギーの約30%が代謝の過程で熱として放出されると言われています。しかし、残りの約70%はしっかりエネルギーとして利用されます。
お酒を飲むと、アルコールが肝臓で最優先に分解されます。すると、一緒に食べた揚げ物などのカロリーは分解が後回しにされ、行き場を失って脂肪として蓄積されてしまいます。これがお酒で太る本当の原因です。さらにアルコールの分解過程で脂肪酸の酸化(燃焼)が抑えられ、脂肪が蓄積されやすい状態になることが研究論文でも示されています(Gregory Traversy et al., 2015, [リンク])。
アルコールによる食欲増加
お酒を飲むと気分がゆるんで、「ちょっとだけのつもりが、おつまみを食べすぎる」「シメにラーメンやおにぎりをプラスしてしまう」など、総カロリーが一気に増えてしまいがちです。
お酒を飲むと、ほろ酔いの心地よさがいともたやすく心変わりさせてしまうものです。一品でも好きなおつまみを味わってしまうと、つい食欲がわいて箸が進んでしまいます。ここがまさにダイエットの敵と言えるでしょう。
実際アルコールには、空腹感を起こして食欲を促す働きがあります。ある研究では、アルコール摂取が食欲を高め、その場の摂取エネルギーを増やすことが示されています(S.J. Caton et al., 2004, [リンク])。
高カロリーなおつまみ
お酒を飲んでいると、あっさりしたサラダよりも、唐揚げやフライドポテト、ピザなどの「脂っこくて味が濃いもの」が無性に食べたくなりませんか?
実際、アルコールを摂取すると、脳が「高脂肪で塩気の強い食べ物」をより美味しく感じるようになり、食欲が刺激されることが研究で分かっています(Ilse C Schrieks et al., 2015, [リンク])。
さらに別の研究では、お酒と一緒にスナック菓子を食べると、さらにそのお菓子への欲求が高まって止まらなくなるという「負のループ」も報告されています(Mackenzie Fong et al., 2021, [リンク])。
つまり、「ビールやハイボールと唐揚げ」といった組み合わせは、理にかなっている反面、ダイエットにおいては最も危険な罠なのです。
シメのラーメン
お酒を飲んだ後の帰り道など、無性にラーメンが食べたくなってしまうものです。高カロリーで塩分も多いのに、なぜついつい手を出してしまうのでしょうか。
アルコールには利尿作用もあり、体内の水分を尿としてどんどん排出してしまいます。すると体内の水分量が減り、体が水分を求めます。厳密には水の素であるナトリウム(塩分)を欲します。また、アルコールが分解される際にブドウ糖の合成が滞り、ブドウ糖が不足します。するとブドウ糖を栄養源としている脳は、ブドウ糖を含んだ炭水化物を欲します。
つまり塩分と炭水化物が豊富なラーメンは、飲酒後に体が自然に求めているのです。
習慣的な寝酒は食欲増加の原因
寝る前にお酒を飲む「寝酒」が習慣化している場合、睡眠不足による食欲増加が懸念されます。
自宅で晩酌する場合などは、流れとして「寝落ち=寝酒」という形になってしまいがちです。寝酒は寝つきをよくする反面、睡眠の質を下げてしまいます。眠りが浅くなり、睡眠不足となります。
睡眠不足が続くと、食欲に関わるホルモンのバランスが乱れ、慢性的に食欲が高まってしまいます。具体的には空腹感をもたらすホルモンが増え、反対に食欲を抑制するホルモンが減ることが分かっています(肥満症,ノボ ノルディスク プロ,[リンク])。
お酒で太りにくくする7つのルール

ダイエット中でもお酒を楽しみたいなら、「何となく飲む」のをやめ、ルールを決めることが大切です。
特に意識したいのは、以下の7つのルールです。
それぞれ、難しい専門知識は不要で、すぐに実践できるものばかりです。
自分の飲酒パターンを知る
ダイエット中のお酒との付き合い方として、まず「自分はどのパターンか?」を知るところから始めてみましょう。1週間ほど、以下のような項目をメモしてみるのがおすすめです。
- 飲んだ日・飲まなかった日
- 飲んだお酒の種類と本数・杯数
- 飲んだ時間帯(例:19〜22時)
- 一緒に食べたおつまみやシメ
現状を細かく客観視すると、「平日は毎日飲んでいる」「おつまみのカロリーが高い日が多い」など、改善ポイントが自然と見えてきます。いきなりゼロにするのではなく、「まずはここから変えよう」と具体的に考えやすくなります。
飲む量と頻度を決める
何となくダラダラと飲んでいると、飲酒量が増えてしまいがちです。まずは、自分なりの“上限”を決めることから始めましょう。
例としては以下のような具合です。
- 平日は1日1〜2杯まで
- 週にお酒を飲むのは◯日まで
- 休肝日を週2日つくる
いきなり「週1回だけ」「1ヶ月禁酒」にする必要はありません。今の自分の飲み方から少し減らすことができれば十分です。
たとえば、毎日350mlの缶チューハイを2本飲んでいる場合、「まずは1本にしてみる」「週2日は1本も飲まない日を作る」といったステップから始めてみましょう。少しずつでも、習慣が変われば、長期的には大きな差になっていきます。
深夜の飲酒はできるだけ避ける
「寝る前ギリギリまで飲んで、すぐに寝る」というパターンは、できれば避けたいところです。夜遅くの飲酒は、以下のような影響が出やすいためです。
- 深夜に高カロリーなおつまみ・シメを食べやすくなる
- 睡眠が浅くなり、翌朝の疲れやすさ・だるさにつながる
- 翌朝にむくみやすくなる
- 睡眠不足によってホルモンバランスが乱れ、食欲が増進する
理想としては、寝る2〜3時間前までには飲み終えるイメージで、お酒の時間を前にずらしてみましょう。また、テレビやスマホをダラダラ見ながら、長時間ちびちび飲み続けるのも、おつまみの量や飲酒量が増えやすいパターンです。
以下のようなルールを自分の中で決めるだけでも、「気づいたらこんな時間…」を減らすことができます。
- 飲む時間は◯時〜◯時までと決める
- 1本(1杯)飲み終えたらそこで切り上げる
飲む日には食事制限をする
減量の基本は 「消費エネルギー > 摂取エネルギー」 です。これは標準的な栄養学の前提であり、アルコールも例外ではありません。お酒を飲む日は事前に食事制限をすれば、浮いた摂取エネルギー(カロリー)をお酒に回せます。
例えば、ビジネスパーソンのランチで定番のチェーン店を利用する場合、メニュー選びを変えるだけでこれだけの差が生まれます。
ランチを日高屋で摂る場合、ニラレバ炒め定食(943kcal)を中華そば(636kcal)に変えれば、307kcalがカットされます。同様に大戸屋であれば、生姜焼き定食(876kcal)をばくだん丼(568kcal)に変えれば、308kcalがカットされます。
一般的なビールに換算すれば、大ジョッキ1杯分(700〜800ml:273〜312kcal)のカロリーセーブができます。
このように、「今夜は飲むから食事は控えめに」と節制することで安心してお酒が飲めます。
空腹状態で飲まない
アルコールは判断力を低下させ、食べ過ぎの抑制を難しくします。空腹状態で飲むと、短時間で血中アルコール濃度が上がりやすく、食欲・食行動のコントロールがより困難になります。
以下のような場合は空腹で飲んでしまいがちです。
- 居酒屋でおつまみが決まらず、先に酒だけ頼む
- 時間のかかるおつまみを頼んでしまい、お酒だけ先に運ばれる
- 仕事帰りに「軽く一杯」と、晩酌とは別個で飲んでしまう
思いのほか酔いが回って後悔することが無いよう、注意しましょう。
糖質の多いお酒は「最初の一杯」だけにする
お酒で太らないコツとして、ビールや缶チューハイなどは最初の一杯だけにとどめ、あとはハイボールや焼酎などに切り替えるのがおすすめです。
ビール・ワイン・日本酒などは「醸造酒」、カクテル・サワー・缶チューハイなどは「混成酒」に分類されます。これらはいずれも、糖質が多いため摂取カロリーも増えてしまいがちです。
一方で焼酎・ハイボール・ウイスキーなどは「蒸留酒」に分類されます。蒸留酒は糖質がゼロですので、低カロリーとなります。
「最初から最後までビール」「甘いチューハイを何本も」という飲み方から、「蒸留酒ベースのお酒を中心に、量を決めて飲む」スタイルへシフトしていくのがポイントです。
ノンアル・微アルを活用する
「アルコールのカロリーをしっかり減らしたい」という方には、ノンアルコール飲料や微アル飲料の活用もおすすめです。
例えば、お酒を飲んだ際に最初や途中でノンアルに切り替えれば、アルコールによるカロリー摂取のみならず酔いもコントロールできます。平日はノンアル、休日はお酒、という風に決めればメリハリがつきます。
注意点として、ノンアル・微アル飲料の中には、糖質やカロリーがしっかり入っている商品もあります。パッケージに記載されている成分表示をチェックし、できるだけ低カロリーのものを選びましょう。「お酒じゃないからいくら飲んでも大丈夫」と思い込まないことが大切です。
ダイエット中におすすめのお酒ベスト5

ダイエット中に適しているお酒は以下の5つです。
以下、それぞれ理由を説明します。
1.ハイボール
ハイボールはウイスキーのソーダ割りです。ウイスキーは蒸留酒ですので糖質は含まれていません。ウイスキーそのものはアルコール度数が高くなりますが、ソーダ割りにすればアルコール摂取量を抑えられます。
カロリー面でビールと比較されがちですが、ハイボールの方が太りにくいとされています。ただしビールと同様に揚げ物のおつまみと相性が良いので、全体的な摂取カロリーに注意が必要です。
2.生レモンサワー
生レモンサワーは、焼酎などの蒸留酒をソーダで割ってレモン果汁を加えたものです。ハイボールと同様に蒸留酒ベースですので、糖質を抑えられます。
居酒屋でも飲めますが、焼酎・炭酸水・レモン・絞り器があれば手軽に作れます。レモンというフレーバーで、爽やかな味わいになります。
なお、生ではないレモンサワーは飲みやすくするために糖分が使われることがあります。これは市販されているレモン味のチューハイにおいても同様です。これらは飲みやすい一方、カロリーは多めなので注意が必要です。
3.焼酎(ロック、水割り)
焼酎は、醸造酒の製造工程で作られるもろみ(原料を発酵させたもの)を蒸留させたお酒です。原料によって、米焼酎、芋焼酎、麦焼酎などの種類に分かれます。人気・知名度が高い「黒霧島」は芋焼酎です。
蒸留酒ですので、糖質ゼロでカロリー控えめになります。蒸留酒の中でもアルコール度数は比較的低いため、ロックでも飲みやすいお酒です。水割りにして飲めば、度数を抑えつつ淡麗でスッキリとした風味が味わえます。
4.ウイスキー(ロック、水割り)
ウイスキーは、麦やトウモロコシなどの原料に「糖化」「アルコール発酵」という処理を加えた蒸留酒です。糖質ゼロでアルコール度数が高いのが特徴です。
ロックで飲むこともできますが、アルコール度数が高い商品などは刺激が強くて飲みにくい場合があります。慣れない人がいきなり純度の高いアルコールを飲むと、喉がひりついたりむせこんだりします。
まずは1/4程度の割合で水割りから飲むことをおすすめします。もちろん、ソーダで割ればハイボールも作れます。
5.糖質オフ系(ビール、発泡酒、日本酒)
糖質オフ系は、酒太りが気になる人のために作られた商品です。糖質○○%オフ、もしくは糖質ゼロと名打ったビールや発泡酒、そして日本酒を指します。
これらの商品は糖質を削ったぶん、味が淡麗になります。それまで飲んでいたお酒を糖質オフ系に切り替えると、最初は味が薄いと感じたり物足りなく感じたりします。こればかりは好みが分かれますが、人によっては次第に慣れて十分満足できるようになります。
糖質オフ系に慣れてくると、むしろ糖質を使ったお酒が甘ったるく感じられるようなこともあります。こうなればしめたもので、継続的に摂取カロリーを抑えられます。
ダイエット中におすすめのおつまみとNG例

どんなにお酒に気を付けても、おつまみが高カロリーだと元も子もありません。ここでは、ダイエットに適したおつまみや、控えたいおつまみを整理しておきましょう。
ダイエット中におすすめなのは、タンパク質と野菜をしっかりとれるおつまみです。濃い目の味付けで少量に抑えられるおつまみもおすすめです。
ダイエット向けのヘルシーおつまみ・居酒屋編
ここでは、主に居酒屋のメニューとして多いおつまみの中から、ヘルシーなものを紹介します。
- 枝豆
- 冷奴
- 刺身盛り合わせ
- 炙りエイヒレなどの干物系
- あん肝、酒盗、梅水晶などチビチビつまむ系
- 焼き鳥(タレより塩が◎、皮は控えめに)
- 野菜サラダ(ドレッシングは別添えにしてもらう)
- きのこや野菜のホイル焼き
居酒屋によってはメニューにカロリーが記載されている所もありますので、そういった基準でお店を選ぶのも良いでしょう。
ダイエット向けのヘルシーおつまみ・自宅編
ここでは、主にコンビニやスーパーで買える、ヘルシーなおつまみを紹介します。
- あたりめ、いかそうめん、さきいかなどの乾きもの
- サラダチキン+カット野菜+ノンオイルドレッシング
- おでん(大根・こんにゃく・卵・しらたきなど)
- 豆腐(冷奴)
- 海藻サラダ
- 豆腐サラダ + わかめスープ
- 焼き魚パック + 野菜スティック
- ナッツ少量(食べすぎには注意)
こうしたメニューは、比較的カロリーを抑えながら、満足感も得やすい組み合わせです。簡単な組み合わせで、ちょっとしたおつまみを作れます。
太りやすいおつまみと上手な付き合い方
一方で、ダイエット中は注意したいおつまみもあります。
- 唐揚げ、串揚げ、天ぷらなどの揚げ物
- ソーセージ・ベーコンなど脂質の多い加工肉
- ポテトチップスなど揚げ物のスナック菓子
- チーズたっぷりのピザ
- アヒージョなど油を使った料理
- チャーハン・パスタ・カレーライスなどの主食
- シメのラーメン
これらを「絶対に食べてはいけない」と考えると、ストレスが溜まってしまいます。おすすめなのは、以下のような“付き合い方”を意識することです。
- 量を減らす(大盛りではなく小サイズにする)
- みんなでシェアして一人分を少なくする
- 頻度を減らす(毎回ではなくたまに)
「まずは1品だけヘルシーなものに置き換える」といった小さな工夫から始めてみましょう。
飲み過ぎた後にできるリカバリー方法

送別会や歓迎会シーズンなど、どうしても飲み会が続いてしまう時期もありますよね。そんなときに大事なのは、「取り返しのつかない失敗」と捉えないことです。
翌日以降にできるリカバリー方法として、以下の3つが挙げられます。
以下、それぞれ詳しく解説します。
水分を多めにとってむくみやアルコールを排出
飲み過ぎた翌日は、むくみや二日酔いのケアとして水を多めに飲むことが大切です。
お酒を飲んだ翌日にむくんでしまうのは、体内の水分バランスが乱れているためです。アルコールは利尿作用があるため、体内の水分を減らします。水分が不足すると血液の濃度が上がり、水分を調節しようと大量の水が使われてむくみが起こります。また、おつまみやシメのラーメンなどで塩分を過剰に摂取すると血圧が上がり、やはりむくみの原因となります。
水を多めに飲むことで、アルコールや余分な水分・塩分が尿と一緒に排出されます。どんどん出せばむくみや二日酔いの解消につながります。
翌日の「リセット食」でカロリーの帳尻を合わせる
飲み過ぎた翌日には、カロリーオーバーした体を「リセット」させる事が大切です。体内に残った飲食物は、48時間たつと脂肪に変わってしまいます。48時間以内に適切な食事を摂り、代謝・排出を促してカロリーの帳尻を合わせるのです。
「リセット食」は、1日3食きっちり摂ることが大切です。食事を抜くと、代謝機能が低下して逆効果になりますのでご注意ください。リセット食に必要な栄養素は食物繊維、ビタミンB1・B2・B6、カリウムです。
以下は、リセット食におすすめな食べ物およびメニュー例です。
- 食物繊維が多い食べ物:ゴボウやコンニャク、キノコ(サラダ、きんぴらごぼう等)
- ビタミンB群が多い青魚:イワシ、サンマ、アジ、サバ(焼き魚、水煮等)
- カリウムが多い野菜類・芋類:具が多めの味噌汁(豚汁、けんちん汁)
これらのメニューと一緒に、普段より少なめ(2/3程度)のご飯を食べます。
二日酔いの場合は、ご飯をおかゆに変えると胃腸にやさしくなります。食欲がない場合は、おかゆに梅干し・かつお節・ほうれんそう・豆腐などを乗せた程度の食事でも良いでしょう。
サプリを用いてケアする
なかなか飲み食いの量をコントロールできないような場合、サプリメントの助けを借りる手段もあります。ここではダイエット中の飲酒をサポートするサプリメントを紹介します。
飲み過ぎ後のリセットにおすすめのサプリ
| 商品画像 | ![]() |
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|---|---|---|---|---|
| 商品名 | スプラディン デイリー | ビカデキサミン | アーユスリム | トリファラ |
| 特徴 | ビタミンA・B群・C等を補う | ビタミンB群・Cを補う | 体脂肪の増加抑制に寄与する | 脂肪の燃焼をサポートする |
| 販売価格 | 1,580円 | 2,290円 | 2,980円 | 1,980円 |
| 詳細 | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ | 詳細ページ |
ダイエットとお酒に関するよくあるQ&A

最後に、ダイエット中の飲酒に関してよくある疑問をQ&A形式でまとめます。細かい部分を確認して、自分の生活にどう取り入れるかイメージしてみましょう。
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- ダイエット中にお酒を飲んでもいい?
- お酒を飲むこと自体は適量であれば問題ありませんが、飲み過ぎに注意が必要です。お酒に含まれるアルコールにもカロリーがあり、度数に比例して高くなります。ビールや日本酒などの醸造酒は糖質もあるため、摂取カロリーが多めになります。焼酎やウイスキーなどの蒸留酒を割って飲む程度であれば、ダイエットへの影響は少なくなります。
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- 毎日少量なら太らない?
- ケースバイケース、というのが正直なところです。少量の目安として、厚労省が定めた1日の適切なアルコール摂取量は20gです。ビールであれば500ml缶1本、日本酒であれば1合です。飲酒そのものは、この範囲内であれば問題はありません。ただし唐揚げなど高カロリーなおつまみを一緒に食べれば太りやすくなります。運動不足の人は代謝量が落ちているため、少量でも太る可能性はあります。
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- お酒をやめると本当に痩せられる?
- こちらにおいても個人差があり、一概に痩せられるとは言い切れません。お酒によって食欲が増し、おつまみもガンガン食べてしまうような人は、飲食をやめることで摂取カロリーを減らせます。一方、お酒を飲むと食事量が減るタイプの人は、やめることで食事量が増えてしまいます。また、お酒をやめるとストレスを感じて過食になってしまう人もいます。
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- ノンアルコール飲料でも太ることはある?
- 商品によっては十分にあります。そもそもノンアルコール飲料は、ダイエットというよりも禁酒を補助する目的で販売されています。ビールに近い味わいを出すために、糖質を多く含む商品もあります。ジュース感覚で飲んでいると思わぬカロリーオーバーになることも。ノンアルコール飲料を選ぶ際には、糖分量を確認し、飲み過ぎに注意しましょう。
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- ダイエットに適したお酒の選び方は?
- 焼酎やウイスキーなどの「蒸留酒」をメインにし、ビールや日本酒などの「醸造酒」は控えめにしましょう。梅酒やサワー、カクテルなど甘味のあるお酒はダイエットに適していません。ビールや日本酒は糖質オフ系やアルコール度数低めのものを選ぶのが無難です。蒸留酒は水割りやソーダ割(ハイボール等)にすると飲酒量をコントロールできます。
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- ダイエットに適したおつまみの選び方は?
- 揚げ物、焼肉、天ぷらなど高カロリーなおつまみは控えましょう。低カロリーのおつまみは枝豆、冷奴、刺身、エイヒレなどです。ビールと揚げ物は相性が良い一方、ダイエットにおいては最悪の組み合わせです。やるとしても、最初の一杯分にとどめておきましょう。2杯目以降は蒸留酒メインにし、カロリーを抑えたおつまみに切り替えましょう。
ダイエット中のお酒は上手に付き合えばOK

「ダイエット中なのにお酒がやめられない…」と悩むと、つい自分を責めてしまいがちですが、お酒そのものが完全な悪者というわけではありません。
この記事でお伝えしてきたポイントを、あらためて整理すると以下の通りです。
- ダイエット中のお酒は量・頻度・時間帯・おつまみ次第でカロリーが変わる
- おすすめは糖質の少ない蒸留酒や、量をコントロールしやすい飲み方
- おつまみは、タンパク質+野菜をベースに、高カロリーなものは“少量+たまに”がコツ
- サプリメントを使えば飲み過ぎた後のリカバリーができる
完璧を目指して「絶対NG」「一滴も飲まない」と自分を追い込むより、“今よりちょっとだけ良い選択”を積み重ねることの方が、ダイエットもメンタルも安定しやすくなります。
たとえば、いつもよりお酒を1杯だけ減らしてみる、揚げ物を控えて焼き鳥を塩で注文する、あるいは週に1回だけ「ノンアルの日」を作ってみるといった、無理のない範囲の工夫で構いません。こうした小さな一歩でも、積み重なれば確実に体は変わっていきます。
自分のライフスタイルや楽しみを大切にしながら、できるところから“お酒との付き合い方”を整えていきましょう。

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